お客様からお食事のお誘いがあり、場所は「かわ西」と聞いて心躍って止まない。
久しぶりのかわ西、今回はどんな感動を覚えるのだろう。
2年前だがちょうど同じ季節に伺った時のブログがこちら。
いつ伺っても繁盛しているお店。
平日なのに今日もたくさんのお客様で賑わっている。
マスターズドリームと前菜
お造り
鮎の塩焼き(雌と雄)
産卵前の秋の鮎は、河口で産卵する為に川を下り始めるが、 この産卵前の鮎を「落ち鮎」と呼ぶ。
この落ち鮎だけは、養殖物でも秋にしか流通しない。
もちろん、かわ西で出されたこの鮎は天然物。
こんなに大きい鮎を食べたのも初めてだけれども、こんなに美味しい鮎を食べたのは人生初の経験!!
旨味たっぷりの出汁がたまらない
亀の手
その後、肝醤油(秋刀魚の肝を醤油で煮たもの)を出していただいて、それをあてに焼酎が進む進む。
たまらない。
お客様も一組一組と帰っていかれ、お店もカウンターは私たちだけになってしまった。
それだけ長居させてもらっている。
早くお店に戻らなければいけないのに余韻に浸って帰りたくない。
そんな時、大将の素敵なパフォーマンスを盗み見てしまった。
ただの普通のカボチャが大将の手にかかるとあっという間に・・
凛々しい男前に変身
そうか、もうすぐハロウィンだ。
見よう見まねで私もちょっとチャレンジしてみるかな。
かわ西というお店は、出されるものがスペシャルに美味しいのはもちろんのこと、大将の人柄がそれに輪をかけてスパイスになっている。
最初から最後まで、目・鼻・舌で楽しませてもらい、心から楽しませてもらった。
中々お誘いがなくて頻繁に行けないけれど、次は勇気を振り絞って一人でお邪魔してみるかな。
ここでカウンターに座って女一人飲めたら粋だな。
食事処「かわ西」
周南市昭和通り2-23
0834-22-1480
営業時間18時~
カウンター席、座敷、掘りごたつ有