いつもありがとうございます。
広島県福山市のアロマサロン＆アロマスクール
アロマラブの宮澤知子です☆
何だか気が付けばもう8月。
毎日の暑さで体力と食欲が落ちている方も
多いのでは？
暑くても冷房の効いている生活をしている方は
常温の飲み物と、湯船に毎日入ることをお勧めします。
それと大事なことは
「質の良い睡眠」をとること。
暑い時こそしっかりと眠らないと
体力の消耗をしてしまい、食欲まで落ちてしまいます。
昼間はこの天候の影響か、トリートメントのお客様が
後を絶ちません。
嬉しい悲鳴ですが、たまには自分のメンテナンスも必要ですね。
セルフケアはできても、誰かの手で癒されることは最高です♪
暑さで眠れない！
こんな声を、良く耳にするようになりました。
毎年訪れる暑さ対策、皆さんはどのようにされていますか？
清涼感のある精油といえば「ペパーミント」
ペパーミントの精油は、冷却作用
（肌に触れると冷たいと感じる作用）があります。
ミント入りの入浴剤が夏に良く出るのには、意味があるのです。
ただ清々しい香りというだけではなく、
実際に体の熱を取り去ってくれるのです。
入浴剤を入れることにより、お風呂から出るときに、
すっと汗が引いてくれるわけです。
さらに優れている点は、体を冷やしっぱなしにするのではなく、
体の表面温度を取り去るだけです。
そのため体の中を冷やすことはなく安心なのです。
冷え性で、常に足が冷たいという方も、安心して下さいね。
ハーブティーとしてペパーミントを入れたものは、
冷たい物の取り過ぎなどによる内臓の不調などにお勧めです。
「すーっ」とした味ですのでとてもすっきりします。
逆に、冷房で冷えてしまった足には体を温める作用のものを。
スイートマジョラム、オレンジスイート、ブラックペッパーなどは
加温作用があります。
また、循環促進が狙えるサイプレスやローズマリー、
ジュニパーなどを加えると、足をマッサージするだけで
ポカポカとして浮腫みも取れていきます。
是非お試し下さいね。
ホホバオイル10mlに対して、
精油を4～6滴、上記の中でお好きなものをブレンドしてみて下さい。
フットバスや半身浴もおすすめです。
今夜は熱帯夜…暑い…眠れない…。
冷房は身体に悪いし、電気代も気になる…。
そんな夜にお勧めの安眠スプレーをご紹介します。
上手く眠りのサイクルに入れないと、
目がどんどん冴えてきてしまいます。
副交感神経モードにシフト出来るように、
リラックス出来るようなものをチョイスして
スプレーにしておくと、とても便利です。
我が家ではいまだ冷房を入れたまま寝ることはありませんよ♪
安眠スプレーの材料
暑くてイライラするという場合のレシピとしては、
〇グレープフルーツ10滴、
〇ローズマリー3滴、
〇レモン3滴、
〇ティートリー4滴
など、すっきりとするブレンドでもOKです。
ただしこれらは、トップノートと言って
香りの揮発速度が速いので、持続性はあまり望めません。
その場合は、パチュリというベースノート（香りの保留剤変わりになるもの）を数滴加えると、持続時間が長くなります。
パチュリは、柑橘系との相性がとても良いです。
上記は朝に使用するためのブレンドなのですが、
イライラして不快な状態の時は逆に効果的で、
リラックスモードに入れる場合があります。
ですので、夜は絶対に嗅いではいけないということはありません。
今のあなたが必要とする香りが一番なんです。
暑い夏を乗り切るために、香りでリフレッシュ出来る術を
是非使ってみて下さい。
気分を上げることが出来たり、
また落ち着かせることも出来るアロマテラピーは、
夏にもお勧めです。
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