※この記事は2021年投稿分の再投稿です。

 

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(2019年1月 / 2回目のキューバ滞在🇨🇺 ・ キューバ彼と16日間の同棲?中)

 

 

そもそもこの2回目のキューバ滞在は、彼が「お金目的なのか?」「どんな人物なのか?」を見極める為に来たものだった。(19〜20話参照)

 

 

初回の一人旅で彼と出会ったのは、偶然の連続から迷い込んだ観光客がたどり着くはずもない地区のカフェ。

毎日観光客を狙って声をかけているような、ハバナ中心部の男達とは違う。

 

音楽の話をしたりサルサダンスしたりしながらお互いの気持ちが盛り上がっていき、数日一緒に過ごした。

私の容姿などを気に入っているのも本当だなと感じていた。

 

でも、そうは言っても相手はキューバ人。

お金の価値があまりにも違いすぎる国の人。

 

また、彼の性格自体もどこか胡散臭いものを感じていた。

しかしながら、完全にそうだと思えない部分もあった。

 

彼がどんな人物なのか確かめたくて、私は再びキューバに来たのだ。

 

 

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🇨🇺

 

 

少し時系列が戻るのだが、

 

これはこの2回目のキューバ訪問で、私がハバナに到着した翌朝、私のcasa(民宿)で彼と再会した時のこと。

 

 

彼は、沢山のお金を私に差し出した。

 

 

「これは僕の先月の給料です。これをあなたにあげます。」

 

 

 

え?!

 

は?!!

 

 

日本に帰国してからのやり取りで、私が「お金目的ですか?」と疑っていた為、彼はこんな行動に出たようだ。

 

 

🇨🇺

 

 

いや、、そういう事じゃないんだけど、、、

困ったな、、、

 

 

「いや、受け取れないよ」

 

「僕のお金はあなたのお金です」

 

「・・・じゃあ、このお金はあなたが持っていてよ。

このお金でご飯食べに行ったりしようよ。」

 

「OK」

 

 

彼との16日間は、実はこんなやり取りから始まっていたのだ。

 

 

ちなみに、彼が差し出したお金は日本円にしておよそ15000円だった。

平均月収2000〜3000円のこの国で、15000円は大金だ。

 

 

🇨🇺

 

 

その日から毎日24時間一緒に生活し、あちこち遊びに行った。

食事もタクシーもすべて彼が支払ってくれた。

 

ふとケーキ屋が目に入った時は、「食べたいの?」と言って、観光客価格の高いケーキをわざわざ2つも私に買ってくれたりした。(自分は食べずに)

 

しばらくの間、私は一度も財布を開けなかった。

 

 

しかし、彼はイイ所を見せようとするあまり、考えなしにお金を使いすぎていた。

 

 

そしてある日、私を怒らせる出来事が起きた。

 

 

 

〜つづく〜

 

 

 

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(ハバナ・セントロ地区 毎朝パン屋が売り歩く)