(2019年3月/ 3回目のキューバ滞在🇨🇺)
よ〜〜うやく、大使館へ出発。
(彼🇨🇺の日本観光ビザを申請する為)
ここに至るまで、手続き方法を調べる所から始まり本当〜〜に面倒な準備だった。
そもそも日本旅行がしたいと言い出したのは彼であり、私は特に来て欲しいとは思っていなかった。
しかし彼が「どうしても日本旅行してみたい!旅費はアメリカの従兄弟にもらえるんだ!」と毎日のように言い続けた為、私は渋々このサポートをしたのだ。
渋々とはいえ、私が保証人となり(キューバ人が日本観光する為には日本在住の保証人が必要)、残高証明やら様々な書類を準備して、わざわざキューバまで持参し、一緒に大使館へ同行してあげるなんて、私も相当なお人好しである。。。
私はここまでの付き合いの中で度々、彼の言動に信用ならないものを感じていた。
実はこの3回目のキューバ訪問の直前に、彼の浮気疑惑も発生した。
だから、信用もしていない相手の為にここまでやってあげたのは、本当に呆れるくらいお人好しな行為であった。
それなら別れなよ!と言いたい所だが、すべての疑惑はあくまでも疑惑止まりであり、一応恋愛感情は持っていたし、彼の私に対する熱烈な態度は相変わらずだった為、信じたい気持ちの方が勝っていたのだった。
🇨🇺
さて、ようやく大使館に到着。
このビルに、在キューバ日本大使館が入っている。
残念ながら、この先は撮影禁止だった。
エレベーターで上がると、黒人の大柄な警備員がいて、彼が用件を告げた。
彼と警備員はさらに少し会話していた。
「日本語は難しいよね〜俺も全然わかんないよ!」
と警備員が言っていた、と彼が教えてくれた。
🇨🇺
室内に入ると、雛人形が飾られていた。
昔ながらの大きな七段飾りだ。
テレビもあり、なんとNHKの「ごごナマ」が映っていた。(勿論リアルタイムの放送ではない)
船越さんが山本リンダさんを紹介し、リンダさんが熱唱していた。
キューバの大使館で、まさかリンダの歌を聴くとは思わなかった。
🇨🇺
窓口に行くと、若いキューバ人の女性が日本語で対応してくれた。
その後、男性職員が用紙を持ってきて詳しく説明してくれた。
おそらく皆キューバ人だが、日本語がペラペラだった。
途中、スーツ姿の日本人グループが入ってきて職員達に挨拶し、室内を珍しそうな顔で見ていた。
日本の省庁から来た人達…という雰囲気がしたが、実際はわからない。
その人達に男性職員(キューバ人)が
「キューバ人に雛人形の意味を説明してもなかなか理解できないんですよ」と言っていた。
私も彼に「これはなんだ?」と聞かれたが、たしかに説明は難しかった。
🇨🇺
私は日本で提出書類を作成してきたのだが、彼の日本での行動予定を1日ごとに細かく記入する書類は完成させていなかった。
その為、大使館の中で続きを書いた。
一ヶ月の滞在予定だったが、1日ごとに、どこへ行って何をするか、宿泊先の住所や名前まで書く必要があった。
実際はまだ何も予定なんて立てていない。
しかし、この日本観光の目的は、「婚約者(私)と結婚し日本に住む予定である為、その下見と仕事探し」という “建前“ であった。
単に「観光目的」ではビザが下りない(下りにくい)という話だった為、そのような内容にした。
だから、それに見合った行動予定を創作するしかなかった。
30日分を創作するというのが、これまた非常に面倒臭かった!!
🇨🇺
そしてようやく、すべての書類を提出し、大使館を後にした。
大使館の周辺
朝から航空会社→大使館、と長時間かかってお腹がすいていた私達は、外に出てすぐ屋台のハンバーガーを食べた。
こんな小綺麗な場所にも小さな屋台があった。
🇨🇺
帰り道は、彼の職場(カフェ)まで歩いた。
その道のりには、大きくて立派な屋敷がいくつもあった。
この地区は高級住宅街なのだ。
🇨🇺
カフェに到着。
(いちごスムージー200円。
このカフェのメニューはどれもすごく美味しい)
私は既に何度かこのカフェに来ていたので、スタッフとも顔見知りになっていた。
彼は、
「大使館に行ってきたんだ!俺、日本に行くんだぜ!」
という感じでスタッフ達に自慢げに話したり、家族やボスにも電話して同様の報告をしていた。
まだビザは下りていないが、非常に嬉しそうだった。
〜つづく〜







