はじめまして。


アモルっていいます。


スペックというか女性関係などの経験は下記の通り。


スペック

・アラサーフツメン会社員。

・25歳までフリーターやニート。

・高校まで野球をしていた。周りの目を気にして、女性とあまり話さなかった。

・大学は1年の時、友達ができず、授業にも、興味が湧かず行かなくなったが、なんとか一留して卒業。

・身長172cm 体重64kg

・癖毛+若干前髪が薄毛

・たどたどしい。声をよく聞き返される

・初体験はハッピーメールで知り合ったボストロールのような女性

・マッチングアプリで約30人即った。ほとんど関係を続けることはできなかったが。

・ナンパはまだ5回くらいしかしてない。(2番ゲ+1カラオケ連れ出しのみ)




僕は自分に自信を持てないような人生を送ってきた。


周りに流されて、自分の軸を持つことができなかった。


中学・高校は友達が野球部に入っていたから、自分も野球を続けてきた。


50人ほどの人数がいる野球部で、僕は高校3年間、グラウンドに立つことは許されず、ずっとスタンドで応援していた。


もっと高校時代に自分のやりたいことがあったのではないかと今は感じる。周りから嫌われたくない、自分ひとりになりたくないという気持ちを強く持っていた。孤独を恐れていた。


大学では就職には理系が良いという意見を友達から聞き、なんとなく情報系の大学に進学した。


塾には行かず、独学で勉強して、大した成果も出ず、Fラン大学のひとつに入学した。


僕の通うキャンパスは想像していたような、キラキラしたキャンパスライフとは程遠かった。


ビルの1棟、学科に興味が持てない、男だらけ、出会いは皆無。


僕は絶望した。


なんとなくで入ったから、辞めたいと思うのもすぐだった。1ヶ月程経って、親父に退学したいと言ったらブチギレられた(そりゃそうだ。)。辞めた後に何をするかが決まっていなかったので、辞めさせて貰えなかった。しかし、ブチギレられた後も、大学に行く気にはなれず、失恋などもあり精神的にも病んでしまって、鬱病になって、メンタルクリニックに通ったりもした。


そして、鬱病が落ち着いてきて、2年からはちゃんと通学した。専門科目に興味が持てなかったので、専門科目は必要最低限の単位数だけ取り、あとは興味のある語学・外国語文化のクラスや、昔の映画を考察するような謎の授業に参加していた。卒業研究は教授の力を借りまくって、終えることができた。そして一留一年遅れで卒業した。


恋愛においては、そこまで積極的な活動をしたわけではないが、マッチングアプリで何人かとデートをしてたまにワンナイトしたり、語学アプリで、フィリピン人と韓国人と付き合ったりできた。


大学4年になり、周りが就職活動をする中で僕はあまりする気になれなかった。皆が同じ時期に、就職活動をするのが不思議でならなかった。企業からスカウトがくるアプリをインストールし、たまに説明会に参加したが、行きたいと思うような企業はなかった。


そして、気がついたら、卒業して、僕はニートになっていた。


ニートは3ヶ月くらいしていた。その間、英語を勉強したり、本を読んだり自由気ままに過ごしていた。


親は腫れ物に触れるように気を使ってくれて、それが逆に辛かった。


さすがに何か行動しないとと思い、気軽にできそうなウーバーイーツの宅配やコンビニでアルバイトをはじめた。正社員として、働くのなんて、ハードルが高すぎて無理と思ったからである。


そんな活動を1年ほどして、25歳あたりになって、正社員になって安定して働きたいという欲が湧いてきて、就職活動をはじめた。自分一人で企業に応募して、面接もしてみたが、上手くいかなかったので、就職支援サービスを利用した。仕事はコミュニケーションが上手になれそうというイメージがある営業にした。


今でもそうだが、僕はコミュニケーションや話し方に興味がある。そのような類の本を読んだり、動画も観たりもたまにしてる。


今の会社は内勤営業でメールや書類業務などが多く、あまりコミュニケーション能力は向上していない。しかし、一応、1人で暮らして食べていけることはできているのでまあ、前と比べれば良い生活と言える。


社会人になって、みんなと同じレールに乗っていると実感を得て、やっと恋愛に力を入れてみようと思う時間が増えた。


手始めにマッチングアプリをはじめたが、前より上手くいかない気がしてた。前より競合が増えて、マッチすら全然しなかった。写真を撮る機会がほぼなかったので、写真がまずなかったので、自撮りスタンドを買って、タリーズや公園に行き、恥ずかしいと思いながら一人撮影をしていた。


それでもたまにマッチングしたくらいであまり、上手くいかなかった。


時間が経ち、またアプリをはじめて、今度は誰かに写真を撮ってもらおうと思って、Googleで「マッチングアプリ 撮影」のように検索して探した。その時出会ったカメラマンに撮影してもらって、いい感じの写真ができあがり、以前よりデートできる回数が増えた。


また、この頃にナンパ界隈のことを知った。ネトナン、ストナン、即系、誠実系、多種多様なラインナップがあることに驚いた。即報、長期講習、高額tips、etc、こんな世界があるのかと思った。


色んな人の活動を見ていく中で、女の子と楽しい時間を過ごせることもあったが、精神的に満たされることは少なかった。付き合ったりもできたが、彼女のことを本気で好きになれない、もしくは本気で好きになった彼女に振られたりして精神が疲弊したりしてた。20代の時間も残り少なくなり、今後は本気で人生を共にできるパートナーが欲しいと感じるようになった。


僕がこの活動をはじめた理由は


・人生で1番好きだと言える人を見つけること。

・コミュニケーション能力を上げたい。

・周りの目を気にしないで生きることができるようになりたい。


である。


アモルはスペイン語でamorで「愛」という意味。


そんな意味を込めて今の名前にした。


これからの活動を通して、自分の成長の記録と共に、誰か一人でも勇気づけられたりできたら嬉しく思う。


長くなって、上手く書けなかったが、自分の過去を振り返られて良かった。


暗闇があるから、光が輝けるように、自分の暗い過去があるから、これからの将来は光いっぱいに満ちた明るい人生が待っていると願って、今回の記事の終わりとしたい。