今回の午前の部の演目は、
①『義賢最期』
②『棒しばり』
③『浮世風呂』
①は義賢役の片岡愛之助がホントよかった!!
金丸座は小さいので、役者の息遣いや表情もよく見えてかなり迫力があります。
義賢が、先妻の娘や妻を敵から守るために先に逃がし、永遠の別れを惜しむシーンは、
実際に愛之助さんは涙を流していました
。それが観れるのも金丸座の良さですね。![]()
びっくりしたのは、![]()
組んだ戸板の上に愛之助が立ち、そのままバーンと戸板とともに倒れる『戸板倒し』のシーンや、
大勢の軍勢を相手に、弓矢が実際に飛び交う激しい立ち回り、
そして、ラストの、二重舞台の上から仁王立ちのまま階段の下へ倒れ落ちる、『仏倒れ』のシーンは
義賢の壮絶な最期を表現していて、体が震えるほど興奮しました。
亀次郎演じる小方が、義賢を残して逃げることが出来ないシーンは
亀次郎の演技力や金丸座の雰囲気もあって、私は泣いてしまいました。
歌舞伎を今までいろいろ観てきましたが、涙を流したのは初めてです。
とっても見ごたえのある演目でした。
②はとっても笑いの絶えない面白い演目でした。
中村翫雀と片岡愛之助のコミカルな動きが面白かった!
扇子をお互いに取り合い、渡し合うシーンはみどころですね。
③は始まりの夜明けのシーンが印象的でした。
ナメクジ役の中村壱太郎のくねくねした動きは素晴らしかったですね。
衣装の着物になめくじって実際書いてあるのが笑えました
壱太郎は19歳で若いですね~
しかも坂田藤十郎がお祖父さんで、中村翫雀がお父さんってのが凄いですな。。。
いや~ほんと観に行ってよかったです!!大満足の歌舞伎でした。
彼は初めて歌舞伎を観たのですが、かなりはまってしまったようです
さて、感動したらお腹減ってきましたね(笑)
続く。。。。
