慢性遠くへ行きたい病の私
先日もブログに書きましたが
旅行を阻んでいた問題がひと段落したので
本格的に計画を始めました
とは言え、この問題はこの先も継続するので
何かあれば、当日であろうと旅行はキャンセルです
そのリスクを負ってでも
遠くへ行きたい病は遠くへ行かないと緩和されないのです
さらに、この遠くへ行きたい病は
私の行きたいところリスト上位の国でなければならず
それはほとんどがヨーロッパにあり
最低1週間滞在しなければならず
行った一年後には再発します
ほんと、大変です。(夫が)
今回の旅の目的地はオランダです
なぜオランダにしたかというと
仕事の現場で、ヨーロッパを飛び回るスタイリストさんが
ヨーロッパならオランダがオススメ!
と言っていたからです
オランダに決めたきっかけは、ただそれだけです
知らない場所に行きたい
その場所が自分の好きな場所なのか、
自分で歩いて、自分で見て、自分で決めたい
ただそれだけのことです
それだけのことですが、
結構なお金と、結構な休みが必要なので
ほんと、大変です。(夫が)
さて、オランダと言えば?
チューリップ。木靴。風車。

私の知識はそれくらいでした。
が。
せっかく行くならある程度の歴史と文化を知っておきたい
と思って
今回の旅の参考文献として選んだのがこちら。
街道をゆく〈35〉オランダ紀行 (朝日文芸文庫)/朝日新聞社

¥630
Amazon.co.jp
司馬遼太郎を読んだのは初めてでしたが
めちゃおもしろかったです
オランダ文化、芸術、歴史におけるその博識ぶりはもとより
オランダ、オランダ人に対する愛情が読んでいてほんとに気持ちよい本です
司馬氏が書いたのは20年以上前ですが
今読んでもなお、オランダを新鮮に想えたし
彼が書いたオランダと、今のオランダがどれほど変わっているのか見たい
という気持ちになりました
ほんとに、恥ずかしながら、偉大な作家さんだと言うことを今更知りました。。
この参考文献から学んだことを少しだけ。
オランダの国土は、ほとんどが海面すれすれか、海面より低い
→そのため、「ネーデルランド(低地国)」とも呼ばれる
堤防を作って内側の土地を干拓し、干拓地に運河を掘って地面を乾かし、
さらに運河の水を排水するポンプの動力として風車を利用してきた
(現在は電気によるものが多い)
つまり、オランダ人は自ら国土を作ってきた人々なのである
オランダ人には人種差別的思考が基本的にない(←これが今も事実なら、本当に素晴らしい国である)
ナチによるユダヤ人狩りも、同情的視点からユダヤ人をかくまうオランダ人が多くいた
→アンネ・フランク一家もその一例である
オランダ人にはオランダ語を使うことにこだわりがない。
→オランダ人2人がオランダ語で話をしているところに
異国人が英語で話しかけると、自然に会話が英語に変わる
つまり、言語にアイデンティティを求めることはしない
→関西人が東京で標準語を話すと、
同じ関西人から「関西魂を捨てたのか」といったことを言われることがあるが、
そんな時限の発想がないらしい。
羨ましい。
自由商売、商人の町である
→組織的に仕事をする、ということを始めた国である
その代表的なものに、東インド会社がある(歴史で習った!)
東インド会社は、何人かの投資家がインドに行く商船に投資し、
無事に帰国でき、利益があがればそれを分配するという方法をとった。
江戸の鎖国時代に、唯一長崎の出島で出入りを許された異国人である
→当時、カトリック教徒による布教活動によって国が侵略れるとされていたが
オランダ人はプロテスタントであったため、布教活動をしなかったので警戒されなかった
芸術面では、詩人ハイネや画家レンブラント、画家ゴッホなどがあげられる
ゴッホは37歳で自殺を図るまで
うつ状態の奇人と思っていたが(そういう風に教育された記憶がある)
実際は人付き合いの苦手な、愛に飢え、才能が長けすぎていた人で
死の1年半前に耳を切り落とすまで
そのような奇行の兆候は全くなく
また自殺を図ることも一度もなかったらしい
これまでゴッホのことは、
自分にも描けそうな絵
くらいにしか見てこなかったけれど
技術を越えたところにある
ゴッホの描きたかったものを
今ならちゃんと見つけられる気がした
とゆうわけで、今回の旅ではゴッホに焦点を当ててみたいと思っている
何よりも大好きな運河が楽しみ。

さて、今回のフライトはフィンエアーに決まった
せっかくなので、フィンランドにも寄ることにした
相変わらず燃油代が高すぎる
オランダ5泊、フィンランド3泊
夫がどうしても往復どちらも一緒がいいというので
(これは愛情ではなく、ただの退屈しのぎのため)
今回、パリは諦めました
ホテルもネットで早めに押さえました
どうやら平均気温は0度前後らしい
つま先に貼るカイロを用意しなくては。
次はフィンランドも少し勉強しておこう
わたしのマトカ (幻冬舎文庫)/幻冬舎

¥480
Amazon.co.jp
先日もブログに書きましたが
旅行を阻んでいた問題がひと段落したので
本格的に計画を始めました
とは言え、この問題はこの先も継続するので
何かあれば、当日であろうと旅行はキャンセルです
そのリスクを負ってでも
遠くへ行きたい病は遠くへ行かないと緩和されないのです
さらに、この遠くへ行きたい病は
私の行きたいところリスト上位の国でなければならず
それはほとんどがヨーロッパにあり
最低1週間滞在しなければならず
行った一年後には再発します
ほんと、大変です。(夫が)
今回の旅の目的地はオランダです
なぜオランダにしたかというと
仕事の現場で、ヨーロッパを飛び回るスタイリストさんが
ヨーロッパならオランダがオススメ!
と言っていたからです
オランダに決めたきっかけは、ただそれだけです
知らない場所に行きたい
その場所が自分の好きな場所なのか、
自分で歩いて、自分で見て、自分で決めたい
ただそれだけのことです
それだけのことですが、
結構なお金と、結構な休みが必要なので
ほんと、大変です。(夫が)
さて、オランダと言えば?
チューリップ。木靴。風車。

私の知識はそれくらいでした。
が。
せっかく行くならある程度の歴史と文化を知っておきたい
と思って
今回の旅の参考文献として選んだのがこちら。
街道をゆく〈35〉オランダ紀行 (朝日文芸文庫)/朝日新聞社

¥630
Amazon.co.jp
司馬遼太郎を読んだのは初めてでしたが
めちゃおもしろかったです
オランダ文化、芸術、歴史におけるその博識ぶりはもとより
オランダ、オランダ人に対する愛情が読んでいてほんとに気持ちよい本です
司馬氏が書いたのは20年以上前ですが
今読んでもなお、オランダを新鮮に想えたし
彼が書いたオランダと、今のオランダがどれほど変わっているのか見たい
という気持ちになりました
ほんとに、恥ずかしながら、偉大な作家さんだと言うことを今更知りました。。
この参考文献から学んだことを少しだけ。
オランダの国土は、ほとんどが海面すれすれか、海面より低い
→そのため、「ネーデルランド(低地国)」とも呼ばれる
堤防を作って内側の土地を干拓し、干拓地に運河を掘って地面を乾かし、
さらに運河の水を排水するポンプの動力として風車を利用してきた
(現在は電気によるものが多い)
つまり、オランダ人は自ら国土を作ってきた人々なのである
オランダ人には人種差別的思考が基本的にない(←これが今も事実なら、本当に素晴らしい国である)
ナチによるユダヤ人狩りも、同情的視点からユダヤ人をかくまうオランダ人が多くいた
→アンネ・フランク一家もその一例である
オランダ人にはオランダ語を使うことにこだわりがない。
→オランダ人2人がオランダ語で話をしているところに
異国人が英語で話しかけると、自然に会話が英語に変わる
つまり、言語にアイデンティティを求めることはしない
→関西人が東京で標準語を話すと、
同じ関西人から「関西魂を捨てたのか」といったことを言われることがあるが、
そんな時限の発想がないらしい。
羨ましい。
自由商売、商人の町である
→組織的に仕事をする、ということを始めた国である
その代表的なものに、東インド会社がある(歴史で習った!)
東インド会社は、何人かの投資家がインドに行く商船に投資し、
無事に帰国でき、利益があがればそれを分配するという方法をとった。
江戸の鎖国時代に、唯一長崎の出島で出入りを許された異国人である
→当時、カトリック教徒による布教活動によって国が侵略れるとされていたが
オランダ人はプロテスタントであったため、布教活動をしなかったので警戒されなかった
芸術面では、詩人ハイネや画家レンブラント、画家ゴッホなどがあげられる
ゴッホは37歳で自殺を図るまで
うつ状態の奇人と思っていたが(そういう風に教育された記憶がある)
実際は人付き合いの苦手な、愛に飢え、才能が長けすぎていた人で
死の1年半前に耳を切り落とすまで
そのような奇行の兆候は全くなく
また自殺を図ることも一度もなかったらしい
これまでゴッホのことは、
自分にも描けそうな絵
くらいにしか見てこなかったけれど
技術を越えたところにある
ゴッホの描きたかったものを
今ならちゃんと見つけられる気がした
とゆうわけで、今回の旅ではゴッホに焦点を当ててみたいと思っている
何よりも大好きな運河が楽しみ。

さて、今回のフライトはフィンエアーに決まった
せっかくなので、フィンランドにも寄ることにした
相変わらず燃油代が高すぎる
オランダ5泊、フィンランド3泊
夫がどうしても往復どちらも一緒がいいというので
(これは愛情ではなく、ただの退屈しのぎのため)
今回、パリは諦めました
ホテルもネットで早めに押さえました
どうやら平均気温は0度前後らしい
つま先に貼るカイロを用意しなくては。
次はフィンランドも少し勉強しておこう
わたしのマトカ (幻冬舎文庫)/幻冬舎

¥480
Amazon.co.jp