とんでもございません
文法的にはこんな言葉はない。
国語辞書 - goo辞書によると
とんでも‐な・い
[形]《「とでもない」の音変化》
1 思いもかけない。意外である。「―・い人にばったり出会う」「―・い発明」
2 もってのほかである。「―・い悪さをする」
3 まったくそうではない。滅相もない。相手の言葉を強く否定していう。「―・い、私は無関係だ」
[補説]
「とんでも」に「ない」の付いた形だが、「とんでも」が単独で使われた例はなく、
「とんでもない」で一語と見るのがよい。とすれば、「ない」を切り離して「ありません」「ございません」と
置き換えて丁寧表現とするのは不適切で、丁寧に言うなら「とんでもないことです」「とんでもないことでございます」
「とんでものうございます」と言わなければならない。
しかし、最近は「とんでもありません」「とんでもございません」と言う人が多くなっている。
敬語の指針
平成19年2月2日
文化審議会答申より抜粋
【29】部長から「いい仕事をしたね 」と褒められたので,思わず「とんでもございません 」
と言ったのだが,この表現は使わない方が良いとどこかで聞いたことを思い出した
「とんでもございません」の何が問題なのだろうか。
【解説1】
「とんでもございません」(「とんでもありません」)は,相手からの褒めや賞賛
などを軽く打ち消すときの表現であり現在ではこうした状況で使うことは問題がないと考えられる。
【解説2】
謙遜して,相手の褒めや賞賛などを打ち消すときの「とんでもございません」(「とんでもありません」)
という言い方自体はかなり広まっている。
この表現は使わない方が良い,と言われる大きな理由は
「とんでもない」全体で一つの形容詞なので,
その「ない」の部分だけを「ございません」に変えようとする発想に問題があるということである。
したがって,その立場に立てば 「とんでもない」を丁寧にするためには
「とんでもないです 「とんでもないことでございます」あるいは「とんでものうございます」にすれば良い,ということになる。
ただし「とんでもございません」は 「とんでもないことでございます」とは表そうとする意味が
若干異なるという点に留意する必要がある。
問いの例は,褒められたことに対し,謙遜して否定する場合の言い方である。
したがって「とんでもございません」を用いることができるが,
この場面で「とんでもないことでございます」と言ったのでは
「あなたの褒めたことはとんでもないことだ」という意味にも受け取られるおそれがあるので,注意する必要がある。
また例えばあの人のしていることはとんでもないことだ,と表現したい場合には
「あの方のなさっていることはとんでもございませんね」などとは言えないが,「とんでもないことでございますね」。
などは普通に用いることができる。
全文
http://www.bunka.go.jp/kokugo_nihongo/bunkasingi/pdf/keigo_tousin.pdf
はーーー
とんでもはっぷん、あるいてじゅっぷん
m(__)m
はーーー
とんでもはっぷん、あるいてじゅっぷん
m(__)m