こんにちは。

あもんです。


今月は南極月間ということで、
毎週水曜日に2005年の南極日記を更新していきたいと思います。

ペンギンペンギン

第2話  いざ!船内へ

出港の日、
先に南極に行ってきた人たちがどやどや帰ってきた。

彼らの顔が皆輝いている。キラキラ

「南極よかったよー。」
「ペンギンかわいかった!!」

とそれぞれが口にしている。
それを聞いた私は、ああー、申し込んでよかったと思った。

彼らに南極行きに関してアドバイスを貰う。
パソコンを持っている人がいて、デジカメで撮ったビデオ等を見せてくれた。
流氷・氷河・クジラ・ペンギン!!心が高鳴っていった。

$どこへ行こうかな???

いざ!船内へ
心がそわそわしたまま、地に足がついたかついていないか、
分からない感じで船に乗り込んだ。

船に乗り込むと公用語が英語に代わる。
(中南米ではほとんど、スペイン語)
バックパックを背負った客は、
・・・・・・
恐らく私1人ではないかと思う。
そう思うと何故か小さくなりながら、チェック・イン。

通されたお部屋は、ツインの高級感あふれる素敵なお部屋。
私のお部屋のグレードは、エコノミーではなく、
何故かもう1ランク上のお部屋を与えられた黄色い花
どうやら正規で払った人が先に安いエコノミーを買って埋まってしまい、
ラストミニッツで買った私は残り物の1ランク上のお部屋を与えられたキラキラ
残り物には福があり!
やはりこれは日頃のおこないにゃー
そして、ツインのお部屋を1人占めできた。

$どこへ行こうかな???

お部屋に入って早速バックパックを降ろし、ベットにジャンプ!!
ゴロゴロ転がってみるにゃー音譜
ベットはフカフカ、程よく寝心地良し!
とニコニコ確認したところで、
今度は備え付けの箪笥の引き出しを全て開けてみた。
(※パキスタンを旅行して以来の私の癖)
引き出しの中身は、ドライヤー・聖書・ソーイングセット・そしてテレビだった。

$どこへ行こうかな???

次に船に酔った時の為の対策をした。
・風呂に入って体をきれいにする。(いつでも寝れる状態)
・水、食べ物をベットの近くに配備。(食べ物重要!)
これで完璧!

よるご飯までに時間があったので、船内を探検することにした。
まずはラウンジへ。
乗客を観察する。
私とはちょっとオーラの違う乗客達がコーヒー等を飲んでいる。
ウエイトレスが「ニーハオ」と言ったので「こんにちわ」と、返すと、
「こんにちわ」と返してくれ、紅茶を運んできてくれた。

$どこへ行こうかな???

ラウンジで1人ぽつんと座って、紅茶をすすっていると、
目の前に30代前半のフランス+スイス人夫婦が現れ、
「貴方もラストミニッツの人でしょ。
私たちも同じ旅行会社に頼んで、
その時に旅行社の人が日本人の女の子が乗っているからよろしく!と言われたのよ。」
と、私に話し掛けてきてくれた。
その夫婦はとても感じが良く、
気さくな感じでなんとなく私と同じオーラを持っている様な気がした。

オーラ・・・
スペイン語では、”こんにちわ”の意味に当たるが、
この場合はその人が持つ雰囲気のことですね。←知っているって!?

船の中の客層は、中・高年が圧倒的。
見るからにお上品で、いかにもちょっとしたゆとりあるお金持ち風の方が多い。
それに加えて、東洋人の若者は私1人。
そりゃー、フランス人夫婦も私を見つけやすいはづだ。

なんだかんだしていると、船はいつのまにか出港していた。

$どこへ行こうかな???

気がつけば晩御飯の時間帯である。
私はいそいそとレストランへ行き、
ディナーバイキングに心を弾ませお皿に山盛りお料理をのせたラブラブ
席はやっぱり窓側。

$どこへ行こうかな???

4人がけテーブルに1人で座って、さあ!食べ始めよう!
って時にアメリカ人団体ツアー客のおばちゃん3人組おひつじ座ウサギしし座
「相席いいかしら?」
とやってきた。

$どこへ行こうかな???

私はテーブルマナーの違う外国人と一緒に食べるとき、少し緊張してしまう。
お皿の上にあるお肉をそーっと慎重に切る。
1口サイズにし、お口に運ぼうとしたその時、

おばちゃんおひつじ座・「貴方は何処からきたの?」

にゃー・「日本です。」(左手にお肉のささったフォークを持ったまま)

おばちゃんウサギ・「日本の何処?」

にゃー・「京都です」(まだ左手にお肉のささったフォークを持ったまま)

おばちゃんしし座・「このツアーはどうやって知ったの?」

にゃー・ウシュアイアのラスト・ミニッツの事を説明する。(やっぱり左手にお肉のささったフォークを持ったまま)

おばちゃんおひつじ座ウサギしし座「ラスト・ミニッツなんてあるの!!?DASH!
           もしよろしければ今後の参考にお値段伺ってもよろしいかしら?」

私は左手にお肉のささったフォークを持ったまましばし固まった。 雪

おひつじ座ウサギしし座

さあ!お肉を食べようかな。
って時に3人で次々と私に質問してくるのでなかなか食べれない。
私がつたない英語で答えている間、
おばちゃん達は美味しそうに次々と食べ物をお口に運び、忙しそうにあごを動かしている。

おひつじ座ウサギしし座

そしておばちゃん達の関心は、ラスト・ミニッツの値段お金
しかも、おばちゃん達より私の方が1000ドル以上安いのに、
だけどお部屋は私の方が1ランク上。

雪雪雪

果たして値段言っていいのかしらー???
にゃーあせる


お肉・値段。


この2重奏で密かに私の喉元はごくっと鳴る。

にゃー・「実をいうとエージェンシーに、口止めされてて・・・」

と言っても3人共明らかに納得していない様子。

にゃー・「私以前インドを旅行したことあるんですが、
  もし、私が1年間インドを旅行するなら、
  その1年分の旅費を払いました。」

と言うと3人共なんとなあーく納得してくれました。

おひつじ座ウサギしし座

にゃーぱっくっ。

やっとこさ食べたお肉は案の定冷めてて、
その場の雰囲気に非常にマッチしたなんともいえないお味でした。

南極3に続く・・・

ペンギンペンギン

追記

(※パキスタンを旅行して以来の私の癖)
↑上記に関して・・・
パキスタンの、特に、ラホールっていう町にある安宿は
別名 ”忍者屋敷” と呼ばれていました。
何故、忍者屋敷と呼ばれるか・・・
あ、これ、記事になりそうなのでおいおい書こうかな・・・。
ヒント・忍者には例え男子であっても気をつけよう!

星お願い星

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