こんにちは。

あもんです。


今回は旅先で会ったMさん(女性)の体験したお話です。

十数年以上昔のこと・・・

Mさんは中国、雲南省にある虎跳峡(とらとびきょう)という処へ、
数日かけてのトレッキングに出掛けました。

一日目
美しい景色を楽しみつつ、難なく過ごしました。

二日目
Mさんは早朝からトレッキング。
道は分かりやすかった様で、迷うことなく歩いていたそうです。
Mさんは相変わらずの美しい眺めに見とれつつ、歩を進めていくと、

「Hello! Where are you going ?」
(こんにちは!貴方は何処へ行くのですか?)

と、
声が降ってきました。

目

上を見上げると、男性が手をふっています。

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Mさんはいつの間にかトレッキングコースから外れ
自分が非常に不安定な場所を歩いていることに気付きました叫び

おかしいな???
確かにトレッキングコースを歩いていたはずなのに・・・

慌ててMさんはコースに戻り、
その後声を掛けてくれた男性と共に一緒に歩くことにしました。

男性(Sさん)はシンガポールからきた人で、
「明日、虎跳峡に行く」
という手紙を最後に行方不明になった妹さんを探しにきている人でした。

赤いジャケットがよく似合う素敵な妹さんの写真を見せてもらいましたが、
見覚えはありません。

結局、妹さんは見つからないまま虎跳峡のトレイルは終わりました。

Mさんはお世話になったSさんに
妹さんが見つかりますように・・・・
と別れを告げました。


それから数週間後、
一通の手紙がMさんに届きました。

差出人は虎跳峡でお世話になったSさんです。

手紙の内容は・・・

Mさんと虎跳挟で別れたSさんは、
その後もう一度同じ道をトレッキングしました。

そしてMさんが道を外した辺が気になったらしく、
Mさんが行こうとしていた先に恐る恐る行ってみたそうです。

その先は急に崖になっていました。

Sさんは崖の下を覗き込みました。

崖の途中に見慣れた赤いジャケットが引っかかっていました。

谷底からブワッと風が吹き上がりましたDASH!

瞬間赤いジャケットが宙に舞、
そして
はらりと谷底へと落ちていきました。






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