栗林公園を歩く2~庭師の聖地である【栗林公園】で、急にアタフタしてしまいました!w~ | あもん ザ・ワールド

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君へと届け 元気玉

香川県丸亀市

放浪日 2019年5月6日

 

あもん家の家族旅行は今まで

鳥取県の境港、皆生温泉、羽合温泉、山口県の秋吉台

山口県の美川ムーバレー、島根県の水族館アクアス

そして、広島県の宮島と、気が付けば結構行っていると思います

基本的に一人旅が好きなあもんが家族旅行に行くという事は

あもんの旅歴の進化とも言えるでしょう

その進化の過程には“姪っ子甥っ子の笑顔”がありました

どの旅でも子供たちが喜びはしゃいでくれるというシーンがありました

『ねぇねぇ、次の旅行、どこ行くん?』というのが各旅の帰路での子供たちの言葉でした

 

名前は【栗林】ですが

実は松が凄い庭園である【栗林公園】を歩いて観ています

庭園内には、なんと約1400本の松があり

そのうち約1000本も職人が手を加えている松です

約300年に渡って手入れされた松は、

大きな盆栽っぽくて面白いですよ

ほうほう、“根上がり樫”は松の中をお邪魔しながら成長をしたのですね

わざわざ、松の中で成長をせんでも!

と思いましたが

それにより、天然記念物になることができましたw

ほうほう、“屏風松”は見事な枝振りで

“箱松”は樹芸の粋を極めた技みたいです!!

うむ

申し訳ございません!

この松の凄さが分かりませんでしたw

きっと、あもんがおじいちゃんになって

盆栽が趣味になったら分かる凄さだと思いますw

【紫雲山】の麓に来て観ています

今までの松風景とは一風変わった景色です

おっつ!水面に花が咲いていますよ!

これは、蓮ですか?睡蓮ですか?

蓮は水面から1m以上高く茎をのばした先に咲き

睡蓮は水面に浮くように咲きますから、これは睡蓮でしょう

この綺麗な花は、花後は水中に沈むそうです

一番きれいな時に出会えてよかったです

ほうほう、中国の景勝地に似ている“赤壁”があるのですね

なんともビッグスケール!

あの美しい緑の【紫雲山】の麓はビッグスケールになっている所が面白いです

この岩肌って、“柱状節理”ですよね?

ブラタモリでタモさんが食いつくヤツですよねw

あもん姉ファミリーは仲良く記念撮影中

仲良くなってくれるお陰で、あもんが自由なのですw

どうか、兄弟喧嘩は家に帰ってからにしてくださいww

ほう、小さいながらも滝があるのですか!

ええええ!【桶樋滝】は藩主の観賞用に

人間の手によって水を汲み上げていたのですか!!

かなりの重労働、お疲れ様です!

あなた方が重労働を続けてくれた結果が

【栗林公園】が特別名勝になったと思っています!

てか、藩主の力って凄いのですねw

江戸時代に生まれなくて良かったと思いましたw

おっと!蘇鉄があるではありませんか!

日本では本州では自生しないと言われているので

これも職人の技でしょうか?

この光景も樹芸なのでしょうね

【栗林公園】は庭師の聖地の様な気がしてきました

いったい、何人の庭師のプロフェッショナルがいるのでしょうか?

いつか、NHKさんで特集してもらえることを望みますw

花菖蒲が綺麗に咲いているのも庭師の技でしょう

『あっくん~撮って~~♪』といきなり言われましたw

やばい!仲良しファミリーの領域に立ち入ってしまった!

これは、巻き込まれるぞ!ww

『SuiryutanとJikosyo』?えっつ!ここで、難読漢字で攻めてきましたか!

よし!受けて立とう!と意気込んでシャッターを押しましたが

看板奥の姪っ子甥っ子が何かを見つけたみたいです!w

『ねぇ~ねぇ~あっくん、亀がおるよ~』

『いや!これは、亀じゃない!スッポンじゃ!』

『ん~スッポンって、なに~??』

『えっつ!スッポンは、食べられる亀で、元気が出る亀じゃ!』

『なにそれ?亀は食べれんじゃろ~なんで元気になるん?』

『んっ!!?大人になったら、教えてやるわw』

『なにそれwなんで、大人になってからなん?』

『・・・・・』

あもんの子供教育はこれで、正しいのでしょうか?ww

 

あもんが“アタフタ”したということで、続きます