ニューレオマワールドを歩く6~タイの次はブータンへ【オリエンタルトリップ】してみよう!~ | あもん ザ・ワールド

あもん ザ・ワールド

君へと届け 元気玉

香川県丸亀市

放浪日 2019年5月6日

 

近年、あもん家の家族旅行をするようになり

あもんの旅歴が進化してきました

その進化の過程には“姪っ子甥っ子の笑顔”がありました

どの旅でも子供たちが喜びはしゃいでくれるというシーンがありました

『ねぇねぇ、次の旅行、どこ行くん?』というのが各旅の帰路での子供たちの言葉でした

今回は【ニューレオマワールド】にある

【オリエンタルトリップ】でオリエンタルトラップにハマって

【プラサット・ヒン・アルン】で一人でテンションが上がっていますw

気が付けば家族はあの【十二望展望台】にいました

ちょっと落ち着くためにみんなのところに行きましょう

ツツジ畑に摩訶不思議な動物たち

タイではこの様に観えているのでしょうか?

なんですか?これは?

一円玉が浮いている水瓶です

幸せが訪れる魔法の水が入っていました!

今のところ2人が太陽のパワーを貰って幸せを授かったみたいです

ここからも【讃岐富士】が良く観えます

いつどこで観ても美しい山ですね

えっつ!讃岐には7つの富士があったとですか!

全て標高が低い所がポイントです

観ているとパワーを貰える山です

讃岐の人はこれでパワーいっぱいなのでしょう

よく観ると富士がたくさんある!

ここは富士に囲まれているパワースポットなのかもしれません

あの池が核となり何かが生まれてきそうです

丸亀市がこんなに魅力的な土地だと初めて知りました

『あぁ~浮かんだ!!』

甥っ子はやっと幸せを授かったみたいです!

バァバは何円分一円玉を授けたかは分かりませんがw

振り返ると【プラサット・ヒン・アルン】

あそこからもパワーが放たれているかもしれません

讃岐富士のパワーに挟まれ、幸せを授かる仕掛けなのかも

そして【プラサット・ヒン・アルン】も遠望できます

この建物が造られたのは、バブル景気のころで

ド派手なことが好まれた時代です

この建物はその時まだピカピカでありました

ピカピカであるのに“遺跡”と宣言したものだから

人工的な“ものまね”という評価が多く出たそうです

よって、建設当初は魅力的な建物ではなかったそうです

若者にとっては『ここには楽しいモノがない』という印象しか無かったそうです

仕上がって10数年が経ち、レオマワールドが経営不振に陥ります

アトラクションが老朽化したり、閉鎖されてしまう事態が起こります

しかし、【プラサット・ヒン・アルン】は幸いなことにそのまま残されます

そして、良い感じに、老朽化されていったのです

それが、現代でパワーを放っている要因なのでしょう

人気がないから手入れが行き届いておらず雑草が生い茂っていたそうです

だけど、それが“遺跡感”を成長させる結果となったのです

みんなが興味を持たなかっただけに、本物の遺跡に近づいたのであります

なんともレアな建物史ではないでしょうか

アンコール王朝の歴史には程遠いけど

“バブル景気の遺跡”として現代でパワーを放っています

これも【ニューレオマワールド】の進化のひとつでしょう

さて、【オリエンタルトリップ】には

もうひとつオリエンタルトラップできる建物があります

【タシチョ・ゾン】というブータン王国の寺院です

なんと!大阪花の万博のパビリオンを移築したのです!

小山の上にあるので、長い階段を登っていきます

姪っ子が【プラサット・ヒン・アルン】より興味が湧いた建物でした

ヒマラヤの秘境ブータン王国の王宮に建つ建物を

ブータンの人々によって、1/2のスケールで再現したそうです

この建物も良い感じに進化していますね

ブータンの仏教建築物なんて

今まで想像もさえもしたことがありませんでした

マニ車でお経を唱えましょう

タンカと言われるチベット仏教画もあります

睨まれていても嫌な気がしないw

 

ということで、続きます