岡山県倉敷市玉島を歩く1~“ドラム缶橋”を渡って“通町商店街”を歩いて観よう!~の巻 | あもん ザ・ワールド

あもん ザ・ワールド

君へと届け 元気玉

放浪日 2019年4月28日

 

久しぶりに“商店街歩き”がしたくなりました

この頃のあもんは、ちょい鬱状態から脱却していました

普段のあもんに戻ったとたん、『商店街を歩きて~』となったわけですw

この日のターゲットは“岡山県倉敷市玉島”です

江戸時代に港町として繁栄した地域で

昭和の高度成長期を残すレトロな町として注目が集まっています

あの映画“ALWAYS三丁目の夕日”のロケが行われたみたいです

市立図書館前までやって来ました

ここから商店街歩きをしていきます

この川を渡ったところにレトロな町があるということです

川上はね出し住宅が続いています

このシリーズ住宅がある所はレトロが期待できるという、あもんの直観です

“浮き橋”と呼ばれている橋を渡っていきます

はい、クライフちゃん、了解しました

えっ!何この浮き橋!?

ドラム缶ですかっ!!!

橋フェチとして多くの橋を観てきましたが

この様な【ドラム缶橋】は初めて観ました!!

しかも地元民の手作り感は見当たらず

適当に作った感がありません

きっと、賢い先生が設計したに違いありません

あもんは凡人のために

構造力学的にどのような考えかは分かりません

結構なさび具合のドラム缶ではありますが

しっかりと橋の構造部材として活躍しているという!

ちょっとした感動さえもしてしまいましたw

早速、世にも珍しい【ドラム缶橋】を渡って観ましょう

何か所も補修しているところがまた、良きです

ん?全く揺れないぞ!

ドラム缶が浮いていると思いきや

川底にドラム缶が接地しているご様子

手すりも頑丈に作られていて、安全安心な橋です

見た目が錆びだらけですがw

 35本のドラム缶を使っている【ドラム缶橋】は昭和55年に架けられました

現代まで多くの市民の為に錆びつきながらも頑張っている橋です

どうかこの構造を維持して修繕をして頂くようにお願いします

ドラム缶橋を渡ると、アーケードが観えてきましたよ!

久しぶりのアーケード歩きにテンションが上がってきました!

これまた完成度の高い“蔦ハウス”が出迎えてくれますw

この商店街は【通町商店街】です

玉島で一番古い商店街だそうです

そして、この道路は旧国道でもあります

【上野餅店】さんも良い雰囲気です

昭和建築物が活き活きとしている雰囲気です

キャラクターも昭和ちびっ子ですw

そういえば最近は、鼻水垂らしているちびっ子が見られなくなったのは何故でしょうか?w

素敵なアーケードです

全体的に汚れていて、所々穴が開いている所が

とても素敵ですw

お店も良い感じに年を重ねてきていますね

一瞬、北斗の拳を思い出してしまう世代ですw

あもん世代がちびっ子だった時代には大人気だったお店でしょうw

シャッター店舗ではありますが、存在感がまだあります

シャッターが開いた店舗はこんなに貫禄があります

玉島にはホームセンターは必要ありませんw

暗くなく明るくない丁度いい光加減がレトロアーケードの魅力です

時代と共に芸術作品となっていたアーケードであります

まさに“埃”が“誇り”を造っている象徴とも言えるでしょうね~

 

ということで、続きます