放浪日2018年6月18日
熊本旅も３日目となりました
今日は阿蘇界隈を旅して帰路につく予定です
【上色見熊野座神社】で神様の声に耳を澄ませて観ています
上色見熊野座神社は、『夏目友人帳』で有名な漫画家・緑川ゆき先生の作品『蛍火の杜へ』の舞台となった場所でもあります
よって、聖地巡礼地にもなっているようです
あもんは数々の参詣道を通ってパワーを頂いていますが
この神社は高野山奥の院レベルの参道であると思います
【上色見熊野座神社】は数年前までは観光客は参詣していない神社だったそうです
聖地巡礼がきっかけとなり、一気にSNSで世界に広まりました
今では隠れたパワースポットとして密かに語り継がれて言います
この日も多くの若者たちの参拝者がおられました
彼らも静かに神様の声に耳を澄ませているのだと思います
『最近なんだよ？騒がしいな～』
とか言ってそうな狛犬さんですｗ
ん？神社の奥に何やら穴が開いていますよ～
参道が続いているみたいです
迷うことなく行って観てみましょう♪
境内は滑りやすいそうですｗ
湿度が高く、石畳はツルツルシリーズだったですからｗ
参拝する時は運動靴で歩くことがお勧めです
杉並木の間に空いた穴
大きな風が吹き抜けたことがよく分かります
これぞ、風穴ですね！！
これも風穴か？
妖怪が出てきそうだったので、スルーしてしまったｗ
時折、霞が現れます
誰かが行く道を遮っているようです
だけど、ずっと目の前を遮っているのではなく
しばらくすると道が顕わになります
誰かが行く道を導いているようです
大きな風穴に辿り着きました
この大きな岩は“穿戸岩（うげといわ）”と言われています
阿蘇山の神・健磐竜命の従者であった鬼八法師が蹴破ったといわれており
昔から地域の人に大切に守られてきたパワースポットであります
大きな岩山を風穴が貫いていることから
どんな困難でもやり抜き通せる象徴として
この岩に触れると合格や必勝のご利益があるといわれています
縦横10mもの大きな穴が空いています
ここに立つと、風がビュンビュン吹き抜けているのが分かります
何かが宿っているような世界観です
それは神のしわざなのか？妖怪のしわざなのか？
この時ほど、妖怪ウォッチが欲しくなった時はありませんｗ
鬼が蹴破った穴に必勝パワーがあるというので
岩にしっかり触ってきました
小さな命も宿っており、どうやら、良い妖怪の様ですね
厳かで幻想的な美しさがあります
ここはまるで、現世では無いみたいです
ここに立って眺めると、霞掛かった世界に差す光が未来だと思いました
今までの人生が決して霞の様だけど、未来が小さく見えるので、全ては間違いでは無かったと思いました
ここで受ける風は少しきついけど
吹き飛ばされる程ではない
神様の未来への忠告だと思いました
今までの少しの間違いは今から直せばいい
何をどう直せばいいか分かりませんが
未来に生きる力が沸いていきました！
あの彼女もここで、元気玉を貰っているようですｗ
ここから観ると、悟空がスーパーサイヤ人になって、カメハメ波を放ったみたいですねｗ
彼女も是非ともスーパーになってもらいたいですね～ｗｗ
最後の最後まで熊本に元気玉をもらった あもんはこの後、帰路に着きました
ということで、熊本旅は終わります