鳥取県倉吉市を歩く7~縁は円となり援が生まれて永遠をつくる!~ | あもん ザ・ワールド

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放浪日:2018年4月14日

 

“日本一古い円形校舎が、日本一新しいフィギアの聖地に生まれ変わった!”

そんな噂が流れている倉吉市を歩いています

2018年4月7日にオープンした【円形劇場くらよしフィギアミュージアム】で楽しんでいます

円形校舎は1976年まで明倫小学校の校舎として使われていました

その後、2006年までは公民館やふれあい会館として使われていました

倉吉市が老朽化による取り壊しを検討した際に、円形校舎を助けたのは市民有志でした

市民有志が提案したのがこのフィギア博物館であって、それを認めた倉吉市は支援団体に無償で譲渡したみたいです

建物の耐震補強工事とEV設置工事の費用は国の補助金だけでは足りなかった為

クラウドファンディングで資金を調達したみたいです

まさに官民が一体となって成功させた素晴らしい事業ですね

そこにフィギアファンも取り込むという戦術も素晴らしいです

さて、最後に螺旋階段を上って屋上まで上がって観ましょう

天蓋にある採光窓も素敵な感じです!

この日は曇りだったので採光アートが観られなかったのが残念です

良い建物を残してくれました

倉吉市官民とフィギアファンに感謝したいです!

日本最古というのも魅力です

この建物だけは遺産として保存すべきだと思います

螺旋階段の頂上はこうなっていました

落下防止のために必然的にこうなるのでしょうが

何故か可愛らしさを感じますね

この三角形の意味が分かりませんでした

光を演出する効果があるのでしょうかね?

オープンのお祝いが並べられていました

倉吉の地元民のフィギアファンの喜びが良く分かります


出入口を探してウロウロしていましたw

グッジョブですw

屋上からも円形を楽しめます

円形だったらクルクルと回りたくなるのは人間の本能でしょうか?

外周には円形の排水溝

危険なためにフェンス際に立たせない仕掛けです

円形を眺めると何故だか優しい気持ちになる

これも小学教育への仕掛けでしょうかね?

えんの国

 

その昔人間がまだ指先から糸を出すことができた時代に

この国はえんの国と呼ばれていた

人間は願いを指先に入魂し、縁を求め、毎日歩いていた

縁と縁が出逢えば、瞬く間に糸はつながり

やがて円を創り始める

一生すれ違うだろうと思った人達が

大団円を創り向かい見つめると、喜怒哀楽の万華鏡がなんだか美しい

やがて大団円は回り始め、自然にごく自然に、マイムマイムが演舞された

まえ、よこ、うしろ、チョン

まえ、よこ、うしろ、チョン

まえ、よこ、うしろ、チョン

まえ、よこ、うしろ、チョン

マイムマイムマイムマイム

まいむべっさそん

贈れ、勇気、讃え、チョン

貰え、元気、謳え、チョン

結べ、強く、築け、チョン

僕と、共に、歩け、チョン

マイムマイムマイムマイム

まいむべっさそん

縁は円となり

援が生まれて

永遠をつくる

この国は

縁によって

ここまで生き続けている

あもん詩集~想戯創遊~より

このガチャをしようかどうか、数分悩みましたw

さて、倉吉市マップもゲットしたので、まだまだ歩いて観ましょう



決して小学生の落書きではありませんw

【円形劇場くらよしフィギアミュージアム】

とても素敵で面白いミュージアムでした



ということで、倉吉旅は続きます