立石を歩く2~立石を支えていたのはセルロイド人形だったの!の巻~ | あもん ザ・ワールド

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君へと届け 元気玉

放浪日:2016年7月22日

 

大都会東京を歩いています

東京のキング・オブ・下町と名高い

東京都葛飾区立石を歩いています

 

なぜか、キャプテン翼を探す旅になっておりますw

南葛小は実は葛飾区にあった!という衝撃的事実を知りましたw

 

立石仲見世と書かれたアーケードを発見しました

大都会東京の仲見世とは期待大です

 

これまた、ナイスセンスな看板でw

シンプルだからほんわかとクスッとするのでしょうね

 

とこTON辛いのでしょうw

ちょいちょい大阪のノリが見られる立石に興奮してきました

 

仲見世とは寺院に続く参道の意味ですが、繋がっているのでしょうか?

この近くに有名な浅草仲見世がありますが、繋がりがあるのでしょうかね

 

素晴らしい!アーケード街です!

大都会東京で、こんな景色が見たかったんですyo

 

立石仲見世は戦後闇市から続く遺産です

読めない平仮名シリーズも惜しげもなく使われておりますw

 

サッカーボール?キャプテン翼だけに?

立石ではボールだけでなくみんなが友達ですw

 

七夕は過ぎましたが、七夕チックに仕上がっております

1年中、このスタンスで頑張ってほしいです

 

素晴らしい光景が続きます

シャッターが閉まっているのは休日の早朝だからでしょう

 

床のタイルも黒光りして素敵です

 

ここホントに東京?と思ったりしています

 

大都会東京で、そう思いたかったら、ここに来たんですけどねw

 

東京のキングオブ下町の実力をしっかり味わっておりますw

 

店の壁で立石写真展が開催されていました

あもんの予想ですと、10年以上続いている写真展っぽいですがw

 

なるほど、大都会東京ですから、疎開へ行く方だったのですね

広島県では疎開に来る方が多かったと聞いています

 

なんですか!キャスリーン台風って!!

調べてみると昭和22年に発生し、関東東北に大被害をもたらしたみたいです

カスリーン台風、カスリン台風、キャサリン台風などとも呼ばれると書かれていましたが

キャスリーンとは書かれていませんでしたがw

 

昭和らしい景色が並んでいます

 

なんですか!この人形は!

セルロイド人形が葛飾区の主産業とは知りませんでした!

てか、セルロイド人形も知らんしw

セルロイドとは1870年、アメリカで実用化された合成樹脂素材です

熱加工で容易に形を変えることができ、彩色もしやすいし

大量生産が可能なことなど多くの利点があったそうです

葛飾区のセルロイド人形工場ができたのは大正時代だそうです

昭和初期には賑やかだったらしいですが、昭和30年頃からソフトビニールやプラスチックが主流になり、徐々に生産を抑えたみたいです

セルロイド人形は子供たちの玩具として活躍したみたいですが

あもんの感覚で言うと、人形は“可愛らしいモノ”なのですが、怖いんですけどw

 

ということで、続きます