放浪日 2016年5月４日
坂出市の商店街は、坂出駅から北に広がって存在し、香川で２番目の長さだそうです
香川ＮＯ．２の実力を見せていただきましょうか！
やはり、商店街で出来るところは古来より人の行き来が多かったところです
この様な古民家を見つけると、当時の繁栄を伺うことができます
この界隈が繁栄しなければ、この様な古民家は建たないですからね
昭和なのか、大正なのか分りませんが
今でもきちんと建っているのは、ずっと使われてきているからです
建築とはきちんと使って、掃除して、メンテしていけば人間より長生きするものなのです
地蔵通りを歩いていましたｗ
噂によるとここにもかつてアーケードがあったみたいです
アーケードのあった風景を見てみたかったですね
昭和も後期になるとタイルが徐々に大きくなっていきます
レンガに見せかけたタイルが流行っていきます
ガラスブロックが使われ始めたのも、この頃からでしょうか？
良い歴史色で染まっております
原色が何色だったかが気になる逸品です
あぶしやさんに戻ってきました
本町商店街です
このリッチなアーケードを歩いてみましょう
太陽光は優しく入れている代わりに真ん中に照明があります
太陽光部分には八角形の装飾があり、プチゴシックでありますｗ
！！なんとも、レベルの高いシャッターアート！！
これは、プロが描いたのでしょうか？
日本絵画まで、あるではありませんか！
なんだ、この世界観は！
モナリザまであるやん！ここは美術館か！ｗ
モナリザのシャッターアートはじめて見ました
しかも、美の結晶と言われている手の部分をアップでもう一枚という贅沢さ！
この商店街では無料で有名絵画が見られます
お店が営業していたら、見られませんがｗ
あもん的にはこの様な昭和デザインの看板に一番食いつきますがｗ
ある意味、日本ゴシックと言っても言い過ぎではないでしょう
貼り紙禁止の貼り紙が貼ってあります
よく見ると、木電柱です
アーケードが高いからでしょうか？
家屋とアーケードの隙間にアーケードを取り付けています
そこに太陽光があたり、いい感じに色づいています
お店の看板も外灯風になっています
電線も上からではなく、敢えて下から持ってきているところが素敵ですｗ
葛飾北斎までありますよ
メインである荒波の奥の富士山が途切れている所がクスッとポイントですｗ
洋画アートの上は純和風な黒漆喰が！
とても素敵なフュージョンです
あもん的にはこちらの装飾のほうが食いつきますがｗ
これは、誰の有名絵画でしょうか？
きっと、あもんのような凡人には分らない作品なのでしょう
坂出市本町商店街
とてもあもん好みで居心地のいい商店街でした
せっかくのアートが隠されているところもツボりました
放送禁止部分を隠しているのでしょうかねｗ
ということで、まだ続きます