放浪日 2016年5月3日
徳島県が誇る国の天然記念物 阿波の土柱を眺めています
遠くからではよく見えないので近づいて行ってみましょう!
ニョキニョキっと土が尖っております
阿波の土柱は太古に吉野川によって作られた砂礫層が浸食されて出来たもの
このニョキニョキは今も浸食が続いており、永遠にこの姿を留めることは無いと言います
130万年を越える歳月を経て、今の形になった阿波の土柱です
ちなみに、イタリアチロルの土柱はたったの2万年前の地層らしいです
今の形は今でしかなく、100年後はまた違うニョキニョキに成長しているという
誰もいなかったので、記念撮影しました
まだまだ上に行けそうなので、登ってみました
ニョキッとが良く観察できます
なぜ、この様に柱のように侵食できるのでしょうかね
どんだけ直下型の雨が降るんでしょうか?
足元には自然水路が出来上がっております
ここを登って来たのですが、足元が滑って危ないです
タッチできるとこまで登ってきました
まるで天を突き刺すようなニョキッとですw
地層の色が芸術性を増してニョキッとしております
巨大な壁のようにニョキッとしております
ここら辺で危険を感じたのでこれ以上は登りませんでした
みなさんは、ここまでは来ないでください!w
前回訪れたのは22年前ですが
あまり記憶に無いので、どれだけニョキッとが変化しているかは分りませんw
さて、土柱どんどんに帰ってきました
どんどん、行きましょう←何をw
どんどん、行っています←だから、何をw
どんどん勢力が強いみたいでw
どんどんって、なにやねん!!
と、そこに掲示してあった新聞を見てみました
!!これは!!
芦屋雁之助さんではありませんよね!
ドランクドラゴンの塚地でもありませんよね!
阿波の土柱に裸の大将が来ていたのか!!
この地でニョキッとをどんどんと書いていたのか!w
新聞によると昭和31年10月10日に訪れたみたいです
いつもは無口な裸の大将が思わず『ほぅ』と言ったみたいですよw
今まで色んなところを旅しましたが、山下清さんの痕跡を見るのは初めてでした
そうですよね、清さんも旅人だったのですよね!
これからも、清さんの痕跡を見つけるアンテナを増殖し旅を続けたいと思います
ところで、清さんは土柱どんどんで、おにぎりを食べたのでしょうか?ww
東みよし町を歩くに続く