放浪日 2016年4月29日
一人旅
それは自分自身と語り合う旅
自分と語り合うことで本当の自分を確かめる
あらゆる場面での自分だけの対応があり
それが恥ずかしくもたくましい
苦しいことの方が多い気がする一人旅だけど
旅から帰った時に皆に言われた
『なんか、あもん君、大きくなった気がする』と
初めての一人旅は18歳の夏、バイクで四国を一周した時だ
楽しいばかりの旅ではなかったが、あの時の記憶は鮮明に残っている
あれから一人旅を続け、41歳になった今、あの時見た風景をどのように感じるのだろうと
また、あの時見た自分がどこまで成長しているのだろうと
四国をまた、一人旅をすることにしたのだ
といことで、久しぶりに連休が取れた2016年のGWに
久しぶりに四国を旅しようと決めました
四国は広島県のお隣県なので、もう何度も何度も旅をしていますが
近年のような“ツッコみ町歩き旅”は初めてです
あの頃に見られなかった町の面白さを見つけてみようと思っています
中国地方から四国へのルートは海路と道路があります
あもんはフェリーが好きな訳ではありますが、今回は橋を渡って四国に上陸することにしました
あもんは、橋が大好きな橋フェチでもありますから
マニアと言えるほど詳しくはないのでフェチと呼びます
なんか、個人的に興味があって好きだということです
一人旅を長く続けるコツのひとつは、フェチを多く持つことだと思います
フェチにキュンキュンする回数が増えるほど、一人でも寂しくはありません
あもんの場合は一般の方より多くフェチを持っているフェチラーだと思いますw
例えると、商店街、アーケード、昭和、ゆるキャラ、カフェー、などなど
その中のひとつである橋フェチ
フェチである理由はただ一つ“かっこいい”からです
瀬戸大橋を渡り始めました
瀬戸中央自動車道
日本で最初に国立公園に指定された瀬戸内海の優美な多島海の真ん中を通る、道路と鉄道の併用ルートを言います
道路37.3km、鉄道32.4kmで、海峡部9.4kmに架かる6橋を総称して瀬戸大橋と呼ばれています
吊橋、斜張橋、トラス橋など、世界最大級の橋梁が連なる贅沢なルートですよ
下津井瀬戸大橋、櫃石島橋、岩黒島、与島橋、北備讃瀬戸大橋、南備讃瀬戸大橋
これらの橋の総称として瀬戸大橋と呼ばれています
工事の際には当時世界初の技術が導入され、「海底無線発破」「設置ケーソン工法」などが実用化された国家プロジェクトだったみたいです
これは南備讃瀬戸大橋の本物のケーブルと同じ模型です
直径は約1mありますが、一つの大きなものではなくて、直径約5㎜の素線ワイヤ(ピアノ線)を、よらずに平行に束ねたものです
ワイヤ1本で、約3t=小型の乗用車なら約3台分をつり上げることが出来ます
127本のワイヤをきれいに重ねて束ねると、ちょうど六角形になります
彼は本州四国連絡橋シンボルキャラクターの「わたる君」です
平成12年11月28日生まれ、身長2m、体重120㎏の寸胴短足
趣味は「ドライブ」、特技は「ダンス」です
四国萌ぇ隊です
詳しくは、続くw