オレは大空を飛ばへんで
いくら叫んでも響かへんし
なに殴っても空振りやねん
寂しい分だけ羽は濡れるんや
もしな オレに羽が生えたらな
オレはオマエに見せびらかすねん
かけっこはごっつ速くなるしな
オマエのビックリ顔みたいねん
楽しい分だけ羽は生えてくるんや
もしな オレに羽が生えたらな
オレは毛づくろいなんかせえへんで
キレイな羽は泥遊びできへんし
オマエがらくがきできへんしな
汚れた分だけ羽はかっこいいんや
もしな オレに羽が生えたらな
オレは毎日一羽ずつ抜くんや
オマエに羽を差してやるねん
オレにはまた生えるからええねん
痛い分だけオレは人間らしいんや
もしな オレに羽が生えんでもな
オレはオレらしくオレとして生きるんや
☆
この詩はあもんの読書感想詩ですｗ
どんな本かと言うと
これです！！
『背中に羽があったらなぁ』
著者 はねまる
現在、読み返しなうですｗ
やっぱ、本ってイイですよね
何度も何度もこの本の世界に入り込むことができますからネ
この本を読むとこの詩の真意がわかると思います！！
著者のはねまるさんとは
大阪に来た時にがっつり飲ませて頂きましたｗｗｗ
それからこの本を読んだのですが
『この人は本当に羽が生えてるんちゃうか？』と思い
この詩を綴りました
この詩は初め標準語で綴っていました
何度も推敲したのですが、何かしっくりこなくて…
思いきってニセ関西人のくせに関西弁にしてみましたｗ
みなさん、どうでしょうか？
関西の皆さま！
へなちょこ関西弁ですみませ～ん
何度も練習したのですが
やっぱり広島弁が抜けないみたいでｗｗ
ブログから生まれたあもんの詩
あもんは嬉しいです！
はねまるさん
ありがとうです！！
