注意:この作品は原作を元にした二次創作です。


色んな騒動があり、ホテルに戻ったら直ぐに爆睡してしまったまひろ達。その翌朝。


まひろ「ガー!!! スピー~」


あさひ「マヒロン! マヒロン! いつまで寝てるんだぞ!! 早く起きるんだぞ!!」


まひろ「う~ん・・・みはり~、もうちょっと寝かして~・・・」


もみじ「まひろちゃん、寝ぼけてないで早く起きて~!!」


まひろ「ん~、あと5分寝かして~・・・」


もみじ「も~、まひろちゃんたら~!!」


あさひ「もみ次郎、こうなったら最後の手段だぞ!!」


ブ~~!!!

あさひはしゃがみ込んだと思ったら、まひろの顔に放屁した。


まひろ「くっ、くっさ~!!!」


バッ!! ヘナヘナ~ バタッ!!

まひろは布団をはねのけ飛び起きたと思いきや、そのままへたり込み倒れた。。


あさひ「ヤッター!!だぞ!!」


みよ「も~、あさひちゃん、やり過ぎだよ~!!」


なゆた「このままだと、全員ガス中毒になるのです。 直ぐに換気するのです!!」


もみじ「なゆちゃん、大袈裟だよ! まひろちゃん大丈夫? ん!? うっわ!! ほんとくっさ!! あさひ、あんた何食べたの~!!」


あさひ「カニだぞ・・・」


もみじ「そうだった・・・ということはあたしも・・・」


みよ「もう~!! あさひ何てことするの! 私達、花も恥じらう乙女なのよ~!!」


あさひ「たしカニ・・・」


それから3分後・・・


まひろ「ぷは~!! ん!? なんだ、なんだ!?」


もみじ「あっ、やっと気がついた!! まひろちゃん死んじゃったかと思ったよ~!!」


あさひ「よかったんだぞ~!!  ごめんな~、まひろん!!」


まひろ「なんの事?」


もみじ「覚えてないの~!!」


まひろ「うん・・・ん!? クンクン、なんの匂い? カニかな?」


もみじ「はぁ~!! そうだよ、みんなカニ食べ過ぎて息がカニ臭くなっちゃんだ~!!」


まひろ「ふ~ん・・・ま、いっか! グ~!! お腹空いたね~!!」


みよ「まひろちゃん、早く顔洗って朝食を食べに行こうよ!!」


まひろ「そうだね~!!」


タッタッタ・・・まひろは洗面所へ走っていった。


あさひ「もみ次郎、朝食はまたカニ食べ放題なのカニ~?」


もみじ「パシッ、そんなわけ、無いでしょ!!」


もみじはあさひに軽く突っ込んだ。


タッタッタッ! まひろが走って戻ってきた。


まひろ「みんなお待たせ~!!」


続く。