注:この作品は原作を元にした二次創作です。


夜桜の下、もみじから愛の告白をされてしまったまひろだったが・・・


もみじ「みよちゃん、どうしてここに?」


みよ「ごめんなさい・・・まひろちゃんともみじちゃんが気になって・・・」


なゆた「それで後を追ってきて隠れていたのです!」


暗闇の中からなゆたも出てきた。


まひろ「って、なゆちゃんまで!!」


なゆた「まひもみカプの誕生なのです!」


みよ「まぁ~!! みよみよみよ・・・」


まひろ「腐ってやがる・・・はっ!? まずいよー!!」


通行人が傍目でまひろともみじが抱き合っているのを見ていた。そのことにまひろは気づき、もみじを身体から離した。


もみじ「まひろちゃん! どうして?」


まひろ「もみじの気持ちは分かった! わたしの気持ちは後で伝えるから、とりあえずホテルに戻ろうよ!」


もみじ「分かった・・・ゴメンね、まひろちゃん・・・」


まひろ「謝ることはないよ・・・ちょっとびっくりしたけど・・・」


そのとき、暗闇の方から聞き覚えのある声が・・・


「あいた!! ちょっとみはり、押さないで!!」


「ちょ、ちょっと声が大きい!! シー!!」


もみじ「その声はお姉ちゃん!!」


まひろ「みはりもいるのかよー!!」


かえで「あっ、ばれちゃったか~! も~、かえでが押すから~!!」


みはり「ゴ、ゴメン、な、なぜか足がふらついて~」


まひろ達から数メートル先の桜の木の影からかえでとみはりが出てきた。みはりはまるで酔っぱらったように顔を真っ赤にしていた。


まひろ「みはりー!! さてはお前、また盗聴していただろー!!」


かえで「盗聴!? さっき女の勘って言っていたのに・・・」


みはり「ぴゅー、な、なんのこと? わ、わたしが、そ、そんなこと、す、するわけ無いじゃな~い!!」


まひろ「ぬぬぬ・・・おまえって奴はー!! かくなる上は!!」


なゆた「はっ!! まひろ、止めるのです!!」


まひろ「俺は本当は男だー!!」


みはり「は~!? な、なにを言ってるの、お兄ちゃん!! こ、こんな大きなお胸をしていて男は無いでしょー!!」


モミモミモミ・・・みはりはまひろの胸を後ろから揉んだのだった。


まひろ「あっ、あっ・・・ってバカ!! みはり、何すんだよ!!」


なゆた「公然わいせつ罪なのです!」


もみじ「・・・(お兄ちゃん!? みはりさん、前に酔っぱらてた時もまひろちゃんのことお兄ちゃんって言ってたような・・・)


バッ!! かえではまひろからみはりを離した。


かえで「みはり、バカやってないの!!」


みよ「お姉さま、もしかしてまたお酒を・・・」


みはり「何よ、眠気覚ましにリポビタ飲んだだけよ! うぃ~ひっく!!」


なゆた「栄養ドリンクにはごく僅かのアルコール分が含まれているのです!」


かえで「ほんとに!? どうもさっきからみはりの様子がおかしいと思ったのよ!! もうこの子ったら!!」


みはり「ごちゃごちゃ、うるさいわね~! かえで、ちょっと黙っててよー!!」


みはりの目が不気味に光った。 そう、キス魔の再来である。


ブチュっ!!


みはりはかえでに口封じのキスをした。


かえで「ムムム・・・」


まひろ「あ~あ、またやっちゃたかー!!


みはり「プハ~!! 次はあなたね!!」


まひろ「みよちゃん、逃げろ!!」


みよ「あああ・・・目がすくんで動けない!!」


もみじ「みよちゃん、危ない!!」


ブチュっ!!


動きなくなったみよちゃんの代わりにキス魔の餌食になったのは・・・もみじだった」


もみじ「ヌヌヌ・・・」


かえで「みはり、ほんといい加減にしなさーい!!」


ポカ! かえではみはりの頭を軽く小突いた。


みはり「痛っ!! はっ!? 私何やってたのー・・・?」


もみじ「みはりお姉さま・・・」


まひろ「また、このパターン!?」


続く。