この作品は原作を元にした二次創作です。
宇都宮の二荒山神社へ行き来する階段で、まひろ達とみはり達は鉢合わせしそうになったが・・・
もみじ「ねえ、まひろちゃん! そのアニメイトってどこにあるの? ここから近いの?」
まひろ「近いよー! このまま真っ直ぐ行くとオリオン通りってあるはずなんだけど、そこをちょっと東武宇都宮駅の方へ行くとあるみたいなんだ!」
みよ「へー! 私もアニメに興味あるから楽しみ~!(百合アニメ限定だけど・・・)」
あさひ「あさひは妖怪ウォッチ好きだぞ!」
まひろ「小学生か! しかももう流行ってないし・・・」
なゆた「ムム!! まひろ! 下から上ってくる人達って、まひろともみじのお姉さん方ではないですか?」
まひろ「えっ、マジで!! ほんとだ・・・ みはりとかえでちゃん、なんでこんな所に・・・」
もみじ「ウソー!?・・・あっ、お姉ちゃんとみはりさんだ・・・なんで?」
みよ「ふふ、なんか面白い展開になりそう・・・」
あさひ「ほんとだー!! おーい!!」
あさひは、みはり達に向かって手を振った。
かえで「あっ!? あさひちゃんがこっち見て手を降ってる! みはり、どうしよう?」
みはり「かえで、取りあえず私達も手を振りましょう!」
まひろ達とみはり達は階段の中央辺りで鉢合わせする格好となった。
まひろ「かえでちゃーん!! こんな所で会うなんてー!! どうして?」
もみじ「お姉ちゃん!! なんでここにいるのよ! もしかして心配で付いて来たとか・・・」
かえで「あはは、まひろちゃんにもみじ、元気? それは・・・ちょっとみはり!」
みはり「まひろちゃん、私は無視?」
まひろ「そんなことないけどさー! また何か良からぬ企みがあるんじゃないだろうなー?」
みはり「信用度ゼロね・・・私達はまひろちゃんへ忘れ物を届けに来たの!」
まひろ「へっ!? 忘れ物を届けに? おかしいなー! なんか忘れたっけ?」
みはりは自分のカバンから何かを取り出した。
みはり「はい、これ!!」
まひろ「なになに? あー!! こ、これは!」
もみじ「なにそれー! 栄養剤みたいだけど・・・」
みはりが手渡したのは、女の子になる薬だった。
みはり「まひろちゃんたら、大事なお薬持って行くの忘れるんだもん!」
まひろ「確かに、大事な薬ではあるけど・・・何もこんな大っぴらに・・・」
なゆた「・・・・」
あさひ「博士ー! 何の薬なんだぞ、それ?」
みはり「だから博士じゃないってー! それはね、女の子に・・」
まひろ「わー!! みはり、おまえー!!」
みはり「(小声)お兄ちゃん大丈夫よ・・・これはね、女の子になる薬よ! なーんちゃてー!」
あさひ「ふぁ!? 女の子になる薬 !! まひろんは最初から女の子だぞ!!」
もみじ「・・・(女の子になる薬!?)」
みよ「??」
なゆた「・・・(なぜ、ここでばらすのです?)」
みはり「だから冗談よ! 本当は持病のお薬よ! 泊まりだから念のために持ってきたのよ!」
もみじ「・・・まひろちゃん! 前に罹っていた病気、完治したって言って無かったっけ?」
まひろ「あ、いや・・・またぶり返して・・・」
もみじ「言ってよー!! 旅行しても大丈夫なの?」
まひろ「あ、それ咳止めだから! 大したことないんだ!」
もみじ「そう・・・大丈夫かなぁ?」
みはり「咳止め?」
みよ「まひろちゃん、辛かったら旅行中止してもいいのよ!」
まひろ「大丈夫だよー! 元気、元気ー!!」
まひろは手すりから手を離し、手を振った瞬間、バランスを崩してしまった。
まひろ「わっ、ヤバっ!」
ガシッ! 咄嗟にまひろの手を掴んでを支えたのは、あさひだった。
あさひ「まひろん、危ないぞ!」
まひろ「ふー、ヤバかった! あさひの反射神経に助けられたー!!」
みはり「あさひちゃん、ありがとうね! こんな危ない所でお話するなんて軽率だったわ!」
なゆた「お話しは、下に降りてからした方が良いのです」
みはり「そうみたいね・・・」
一行は階段の下に降りた。
まひろ「ところでみはりー! これからどうすんのー?」
こう言うと、まひろはみはりの手を掴んで引き寄せ、小声で話した。
まひろ「みはり、お前何考えてるんだよ!」
みはり「考えあってのことよ、お兄ちゃん」
まひろ「絶対、後で教えろよ!」
みはり「分かってるって・・・」
かえで「ねえ、みはり! どうするー?」
みはり「あ、そうね~、私達今日は時間があるから途中までみんなと一緒に行動するのもありかなー!!」
みはりはかえでにウインクをして合図した。
かえで「(オッケー!) 私もみはりの案に賛成ー!!」
みよ「わぁ! お姉様達と一緒なんて素敵!」
まひろ「それじゃあ、改めてアニメイトへ向けて出陣じゃー!!」
オー!!
続く。