注:この作品は原作を元にした二次創作です。


宇都宮の二荒山神社の境内へ階段を上ってやってきたまひろ達だったが・・・


まひろ「はぁはぁはぁー!! さすがにしんどいー!!」


ふらふらになりながら、境内でしゃがみ込むまひろ。


あさひ「まひろんの負けなー! あさひの勝ちだぞ!」


まひろ「ハイハイ、分かったよ!」


あさひ「じゃ、罰ゲームなー!」


まひろ「何それ? 聞いてないよー!!」


なゆた「ダチョウ倶楽部?」


もみじ「こら、あさひ!! まひろちゃんを困らせちゃダメだよ!」


あさひ「なんちゃって! うそだぞー!! はい、まひろん!」


あさひはまひろのほほに冷たい瓶を押し付けた。


まひろ「ヒャー!! 冷たー!! これって・・・」


あさひ「元気はつらつ!」


みよ「オロナミンC!!」


みよがメンバー分のオロナミンCを両脇に抱えて持って立っていた。


まひろ「リボビタじゃなかったんだ・・・」


みよ「残念だけど、ここの自動販売機じゃ売ってなくて・・・」


まひろ「あっ、お金!」


もみじ「いいよ、まひろちゃんの分はわたしの奢りだから・・・」


まひろ「そんな、悪いよー!」


もみじ「わたしにはこれぐらいしか出来ないけど、奢らせて欲しいの・・・こうしてまひろちゃんと一緒にいられるのもあと僅かだから・・・」


まひろ「もみじ・・・」


なゆた「・・・・」


その後、まひろ達はみんなでオロナミンCを飲んだ後、賽銭箱で願い事をそれぞれした。まひろは先程のもみじの発言もあり、もみじが妙に気に掛かるのであった。


まひろ「もみじ、何をお願いしたの?」


もみじ「まひろちゃんと同じかも!」


まひろ「えっ、もみじってテレパシー使えるんだ!? 冗談だけど・・・」


もみじ「使えるかも知れない・・・」


まひろ「ウソー!! ほんとにー!?」


もみじ「だって愛し合う二人は心が通じ合うって・・・お姉ちゃんが言ってた」


まひろ「なんだ~!! えっ!? 愛し合う二人って・・・」


もみじ「わたし本気だよ、まひろちゃん!!」


みよ「キャ~!!」


まひろ「いや、私って女の子だし・・・いや男の子か?」


もみじ「何言ってるの? まひろちゃんは紛れもない女の子でしょ!!」


まひろ「あ、そうそう! 女の子だよ~ん!」


あさひ「でもまひろんさー、去年温泉行った時、風呂でチンチン生えてたのあさひは見たんだぞ!!」


もみじ「えっ!? 何それ? そんなの今初めて聞いた・・・(あの時の感触はやっぱり・・・いやいやいや・・・)」


まひろ「わー!! 何言ってんだー、あさひー!! わ、わたしにチンチンなんか生えてるわけ無いでしょー!!」


もみじ「そ、そうだよ、あさひ!! こんなカワイイまひろちゃんにチンチンなんか・・・はっ! あさひー、わたしに何言わせるのよー!! まひろちゃんも大きな声で言わないでよー!!」


みよ「????」


なゆた「・・・(あさひの胴体視力は半端ないのです)」


あさひ「おかしいなー!?」


なゆた「多分あさひは、湯気のせいでまひろの小指とアレを見間違えたのです!」


あさひ「言われて見れば、湯気でよく見えなかったかも・・・」


まひろ「そ、そうだよ! あさひの感違いだって!! 小指を見間違いしたんだよ!(いくらなんでも小指は無いだろ・・・とほほ)」


もみじ「も、もうこの話はやめようよ! 周りの人に聞こえたら大変だよ!」


みよ「そうそう!」


その頃、GPS装置とスマホでまひろ達の位置をつかんだみはりとかえで。


みはり「ここは・・・ 二荒山神社みたいね」


かえで「みはり、早く行きましょう!」


みはり「分かったわ!」


続く。