注:この作品は原作を元にした二次創作です。


次の日、まひろは体調も快調となり、喫茶店でいつものメンバーで卒業旅行の打ち合わせをしていた。無論、女の子の姿で・・・


もみじ「ねえ、まひろちゃん! 卒業旅行でどこか行きたい所ある?」


まひろ「うーん、そうだな~・・・特に行きたい所とか無いけど・・・みよちゃんはどう?」


みよ「あ、あたし!? わたしはどこでもいいけど・・・」


まひろ「みよちゃんは、相変わらず主体性が無いな~!」


みよ「あら! まひろちゃんだって、わたしに振っているじゃない!」


まひろ「ありゃ! 確かに・・・」


あさひ「カニ、カニ・・・そうだー!! イイこと思い付いたぞ!!」


もみじ「こ、こら、あさひ! 大きな声出さない!」


なゆた「周りのお客さんが、こっちを見てるのです!」


もみじ「ほらー! で、何か閃いたの?」


あさひ「メンゴ、メンゴ・・・あさひはカニ食べ放題ツアーがイイんだぞ!!」


まひろ「さすがあさひ・・・食い意地が最優先だ・・・」


もみじ「でも、最近あんまりカニ食べ放題って聞かないけど・・・まだやってるのかな?」


みよ「どれどれ・・・」


みよはスマホで、カニ食べ放題を検索していた。


みよ「カニ食べ放題のホテル、結構あるよー! 全国で64件だって!!」


まひろ「結構あるな~! でもあんまり遠くには行くの大変だし、わたしは一泊位の近場がイイなー!」


みよ「じゃあ、栃木か群馬かな? えーと、栃木6件、群馬1件だって! ちなみに茨城は3件だって!」


まひろ「さすがに地元の茨城はいいや・・・群馬もちょっと遠そうだから、 栃木で探すのはどう?」


みよ「栃木県だと・・・那須高原とか日光霧降とかあるけど・・・」


まひろ「ん~・・・3月下旬だと、那須とか日光ってまだ寒いんだよね・・・桜もまだ咲いてないし・・・」


みよ「雪景色も良いんじゃない?」


まひろ「いや、日光はともかく那須は雪が無いかも・・・それに去年、大雪の温泉に行ったから、今度は桜満開の所がイイかな・・・」


みよ「そう・・・」


あさひ「あさひはハトヤがイイぞ!」


もみじ「それって、伊豆の伊東じゃん! 宿泊代、高いよー!!」


あさひ「そうなのカニ?」


なゆた「ぼくもあまり予算に余裕が無いのです・・・」


みよ「栃木だと、喜連川ってあるよ! 宇都宮からそんな遠く無いから、桜も多分咲いてると思うけど・・・さくら市だけに」


まひろ「宇都宮! わたし、オリオン通りのアニメイトって行ってみたいんだよねー!」


みよ「まひろちゃんって、アニメ好きだよねー!」


まひろ「なにしろ毎日深夜アニメ観てたからねー!」


もみじ「毎日? 凄い! 学校で眠たく無かったの?」


まひろ「あ、いや・・・それは中学入る前の話で・・・」


もみじ「なんだぁ! そういえば、まひろちゃんって病気療養してたんだよね」


まひろ「そうそう、今でもたまに観てるけどね~!(危ない危ない!記憶がニート時代とごっちゃになってる)」


あさひ「あさひは、宇都宮でギョーザいっぱい食べたいぞ!!」


もみじ「またー! あさひは食い意地が張りすぎ!!」


まひろ「もみじ、今回はいいんじゃない! 宇都宮ギョーザ有名だし・・・」


もみじ「でも、あんまり食べ過ぎると、カニ食べられなくなるよ!」


あさひ「それは困ったカニ!」


ハハハハ!


続く。