注:この作品は原作を元にした二次創作です。
まり先生の自宅アパートに着いたまひろ達だったが・・・
まり先生「さあ、どうぞ! ちょっと散らかっているけど・・・」
みんな「おじゃましまーす!」
まり先生「みなさんはそこのソファに掛けて待ってね!」
みんな「はーい!」
ソファに座ったまひろ達。
まり先生「あっ、一応言っておくけど、みなさんが私の家に来て見たことは、親御さんと特にクラスメートには絶対に秘密にしておいてね!」
もみじ「絶対って、何でですか、先生?」
まひろ「ちっちっちっ!・・・もみじ、大人の事情ってやつ!」
もみじ「大人の事情・・・?」
まひろ「あ、そうだ! 先生、これ!」
まひろはみはりに渡された手土産をまり先生に差し出した。
まり先生「あら、そんな気を使わなくてもいいのよ! まだ中学生なんだから・・・でも、せっかくだから戴いておくわね! ありがとね!」
その後、まり先生はカットしたカステラと紅茶を持ってきて、ソファに座った。
まり先生「さぁ、どうぞ!」
あさひ「わぁ、美味そうだぞ!」
もみじ「あさひ、この間みたいに全部一人で食べちゃダメだよ!」
あさひ「じゃあ、ジャンケン大会やるぞ! 勝った人が全部食べれるんだぞ!!」
もみじ「はぁ? もー、まひろちゃん、この食いしん坊モンスター、何とかしてよー!!」
まひろ「うーん・・・」
なゆた「ボクの分をあさひにあげるのです!」
あさひ「おぉー、ナユタン大好き~!!」
まり先生「天川さん、そんな遠慮しないで! カステラはまだあるから、みなさんいっぱい食べてね!」
もみじ「だって、あさひ! もう、恥ずかしいなー!」
あさひ「ウィヒヒ~!」
その後、一通り全員がお茶を終えると・・・
まり先生「さて、いよいよ本題ね!」
まひろ「先生聞きたいんですけど・・・なんでコスプレの相談で友達を連れてくるように言ったんですか?」
もみじ「!?」
みよ「!!」
あさひ「コスプレってなんだ~?」
なゆた「・・・」
まひろ「あっ、そうか~! みんなには言って無かったよね、まり先生って実は有名コスプレイヤーなんだよ~!」
おもわず身を乗り出すみよ。
みよ「ほ、本当ですか! 先生!!」
まり先生「え、ええ・・・だから、親御さんとクラスのみんなには内緒だよ!」
みよ「はい! 実はわたしもコスプレには興味があったんですー!!」
まひろ「そういえば・・・前にみよちゃんと一緒にイベント行ったとき、そんなこと言ってたっけ?」
もみじ「まひろちゃん、もうみよちゃんと抜け駆けはよしてね!」
ギューッ! もみじはまひろのふくらはぎをつねった。
まひろ「ギャッ! あたたた! もみじー、ごめん、ごめん!」
もみじ「判ればよろしい!」
なゆた「女の嫉妬は恐ろしいのです・・・」
まり先生「さて、言葉で説明するより、まずは実践ということで、まずはみなさんこれを着てね!」
まり先生は、あらかじめ用意していた衣装をそれぞれに渡し始めた。
まひろ「い!? いきなり本番!?」
もみじ「先生、これ、わたしも着るんですか~?」
みよ「わぁ~! これはコスプレの衣装だわ~!」
なゆた「初体験なのです・・・」
まひろ「確かに・・・だろ~ねぇ」
あさひ「カニ?」
もみじ「あさひ、反応するのそこ?」
みよ「ふふふ・・・」
そうこうするうちに4人は着替えを終えた。
まひろ「こ、これは・・・伝説の魔法少女・・・!!」
まり先生「フフフ・・・」
もみじ「まひろちゃんは、この作品知ってるの~?」
あさひ「ヒラヒラした服はなんか苦手だぞ!」
みよ「なんかこの衣装、胸が強調されるんですけど・・・」
なゆた「ネットで見たことあるのです・・・」
まり先生「さて、みなさんに着てもらった衣装の作品は一体なんでしょう?」
まひろ「はい!」
まひろは手を挙げた。
まり先生「はい、緒山さん!」
まひろ「魔法少女 まどか☆マギカです!!」
まり先生「大正解!!」
もみじ「なに、それ? 知らないんだけど・・・」
まり先生「緒山さん、結構古い作品知ってるのね~!」
まひろ「わたし達の世代では、大人気だったんですよ~!」
まり先生「ん!? 最後の映画公開は10年も前よ! もしかして幼稚園で流行ってたの!? それとも外伝かしら?」
まひろ「あ~! いや~! ・・・わたしが小学生のとき~、映画がテレビ放送やってて~! それに最近はスマホゲームもあって~!!」
まり先生「あ~、そういうことね! 今でもこの作品は人気があって、コスプレする人も沢山いるのよ~!」
もみじ「ところで先生、作品名は分かったんですけど、みんなのキャラクターってなんて言うのですか?」
まり先生「分かったわ! じゃ、まずは緒山さんね。 この作品の主人公よ! 鹿目(かなめ)まどか!!」
まひろ「あんまりだよ! 酷すぎるよ! クラスのみんなには内緒だよ!! ウェヒヒヒ!!」
まり先生「それそれ! さすが緒山さん、分かってるじゃない! 次は穂月さんね・・・暁美(あけみ)ほむら!!」
もみじ「へぇ~! そういうキャラクターなんだ~! よく分からないけど、この盾がカッコいい!!」
まり先生「次は桜花さんね、そのキャラクターはね・・・佐倉杏子(さくらきょうこ)!!」
あさひ「おー!! あさひの苗字も桜って付くぞ!」
まり先生「漢字は違うんだけどね~、次は室崎さんね・・・巴(ともえ)マミ!! 通称、マミさんよ!!」
みよ「へ~、マミさんか~! この衣装も女の子らしくていいかも・・・」
まひろ「正に適役・・・!」
みよ「え、悪い敵役なの!?」
まひろ「いや、そうじゃなくて、似合ってるってことだよ~!」
みよ「あ、なんだ~! 良かった~!」
まり先生「じゃ、最後は天川さんね! 美樹(みき)さやか!!」
なゆた「苗字も名前みたいなのです・・・」
まり先生「そうね、この作品の一つの特徴として、苗字も下の名前みたいなの・・・」
まひろ「あれ、先生は何のキャラクター?」
まり先生「わ、わたし!? 私もやるの?」
まひろ「当然でしょー!! ウェヒヒヒ!!」
まり先生「そ、そうね・・・じゃ、これ!!」
まり先生は顔の前に白いぬいぐるみを持ってきた。
まり先生「訳がわからないよ!!」
まひろ「ウェヒヒヒ!! キュウベえだ~!」
もみじ「まひろちゃんだけうけてるの、なんかずるーい!!」
まり先生「それもそうね・・・じゃあ、これからみんなで、まどマギの鑑賞会よ!!」
みんな「いっ!?」
その後、みっちりと初期のテレビシリーズ全12話の鑑賞会となったのだった。(約6時間)
続く。
オマケ:「魔法少女 まどか☆マギカ」
