注:この作品は原作を元にした二次創作です。


次の日の中学校の昼休み時間、まひろは職員室で担任のまり先生を呼び出してもらった。


まり先生「緒山さん、どうしたの~?」


まひろ「それが~・・・折り入ってお話がありまして・・・」


まり先生「お話? それじゃあ職員室で聞くから中に入って!」


まひろ「あ、いや、今すぐという訳じゃないんで・・・放課後いいですか?」


まり先生「そう・・・分かったわ。 それじゃあ、六時限目が終わったら来てね!」


まひろ「分かりました~!」


六時限目の終了後・・・


もみじ「まひろちゃん、帰ろー!」


まひろ「あ・・・わたし、ちょっとまり先生に用事があってぇ、悪いんだけど先に帰っていいよ~!」


もみじ「え~!! そうなの・・・じゃ、わたし、まひろちゃんの用事が終わるまで待ってるー!」


あさひ「ウィヒヒ・・まひろん、悪いことして呼び出しかー?」


まひろ「そ、そんなんじゃないしー!!」


もみじ「もう、あさひー! 冗談でも、まひろちゃんを悪く言っちゃダメだよ~!」


あさひ「う!? ごめんな、まひろん!」


まひろ「いいってこと!」


みよ「じゃあ、わたしももみじちゃんと一緒に待ってるね!」


あさひ「お! あさひも待つぞ!」


なゆた「ボクも待つのです!」


まひろ「い!? みんな待ってるのー!? はは・・・(連れションシステム?)」


ゾロゾロと職員室へ向かったまひろ達。


まひろ「じゃ、みんな悪いんだけど、廊下で待っててくれる? すぐ終わらせるから」


もみじ「オッケー!」


まひろは入り組む近くの先生にまり先生を呼んでもらった後、職員室の中へ入って行くと、面談室へ案内された。


まり先生「緒山さん、改まって私にどんな相談なの? 聞かせてくれる?」


まひろ「それが・・・実は進路のことで・・・」


まり先生「進路? あー、あなたたちもうすぐ三年生ですものね。 で?」


まひろ「それが・・・わたし中学卒業したら、アイドルを目指そうかと・・・」


まり先生「え~!!! アイドル歌手!?」


まひろ「あ、いや、アイドルと言っても、歌手とかじゃなくて・・・」


まり先生「・・・もしかして、グラドルってことは無いよね・・・?」


まひろ「そんなんじゃ無くて・・・先生、えなこちゃんって知ってます?」


まり先生「知ってるも何も・・・えなこちゃんと言えば・・・コスプレで頂点を極めた子じゃない! あ、そういうこと!」


まひろ「えへー! そのコスプレアイドル目指そうかな~って!!」


まり先生「・・・それは良いんだけど、趣味とかじゃなくて、プロを目指すつもりなの?」


まひろ「はい・・・やったことないんですけどね~! わたしにもコスプレなら出来るかな~って!」


まり先生「おい・・・コスプレ舐めるな!」


まひろ「ひゃあ!?」


まり先生「あ、いや、何言ってるの、わたし!? 緒山さん、ごめんなさい! コスプレアイドル良いんじゃない! 緒山さん、凄くカワイイし! でもいきなりプロ目指すんじゃなくて、高校行きながら徐々にでも良いんじゃないかしら!」


まひろ「高校に行くかどうかは考えときます・・・それでコスプレイヤーの先輩である先生に頼みがあるんです!」


まり先生「担任ということではなく、あえてコスプレイヤーとして相談をしたいと・・・それはつまり、コスプレデビューに関することね」


まひろ「正解!! なんで分かったんですか?」


まり先生「わからいでか!! 私を誰だと思ってるの!! ヨーソロ~~!!」


まひろ「それそれ!! さすがまり先生!!」


まり先生「そうね、じゃあ次の日曜、私の家へいらっしゃい! みっちりアドバイスしてあげるから!!」


まひろ「おー!! 話が分かるー!!」


まり先生「それとね、来るときは緒山さんだけじゃなくて、お友達も呼ぶこと!」


まひろ「お友達・・・何でですか?」


まり先生「それは来れば分かるわ!」


まひろ「・・・何でだろ?」


まひろはまり先生への相談を終えた後、廊下に出て来た。 


もみじ「あ、まひろちゃん、相談終わったの~?」


まひろ「うん、みんな待たせちゃってごめんね~!!」


もみじ「そんなことないよー! じゃ、みんな帰ろー!」


あさひ「あさひ、腹減ったぞ!」


まひろ「あ、待って! みんな今度の日曜空いてる?」


もみじ「わたしは空いてるけど・・・」


他の 二人も空いていた。


まひろ「それじゃあ、みんな、わたしの家に朝の九時に集合ね!」


もみじ「家で何するの?」


まひろ「実はその後、まり先生の家へ行きます!」


もみじ「え~、何で!?」


まひろ「それは、着いてからのお楽しみです!」


みよ「何よそれ~?」


あさひ「なんか、おら、わくわくすっぞ!!」


なゆた「悟空がここにいたのです!」


あさひ「たしカニ~!!」


まひろ「ははは・・・」


まひろも何で友達を連れて来るよう言われたのか、全く分からなかったのだった・・・


続く。


補足:まひろには、まり先生が趣味としてコスプレイヤーをしているのがバレています。