こんにちは、酔っ払い管理人です。
今年も、まだまだアップせずに残っている画像をコツコツとアップさせていきます。
さて、お馴染になった駒沢のエンプティより、本日はバーボンです。
結構前に呑んだものなんですけどね。
バーボン、フォア・ローゼスの最高級品、プラチナです。
透明のボトルに、銀色のフォア・ローゼスのエンブレムが高級感をそそります。
長期熟成の原酒の中で、円熟の極みに達したものだけを厳選してブレンド。
ケンタッキー州立200年を記念して、1992年に発売されてからレギュラーボトルとして定着しています。
なにはともあれ、一口呑んでみた。
バーボン独特の焦げ臭さは若干マイルドになっている感じで、舌先には柔らかく乗るような感じです。
丸い、優しい口当たりで、お酒が呑めて幸せだなぁ・・・とつくづく感じる一杯でした。
ところで、フォア・ローゼス の名前の由来が結構有名なので、記しておきます。
この、フォア・ローゼスの蒸留所は、創業が1865年。
南北戦争から帰郷した、ポール・ジョーンズが父親とアトランタで蒸留を始めたとのこと。
創業者であるポール・ジョーンズが、一人の南部美人に一目惚れをし、プロポーズしたという。
その彼女は
「プロポーズをお受けするなら、次の舞踏会にバラのコサージュをつけてまいります」と答えて帰ったとのこと。
そして、約束の舞踏会の夜。
ポールの前に現れた彼女の胸には、4輪の真紅のバラが飾られていました。
2人はめでたく結婚し、その美しい出会いを記念して「フォア・ローゼス」という名前がつけられたとのこと。
フォア・ローゼスのエンブレムも、当時の4輪のバラのコサージュがモチーフになっています。
実際にイエローとブラックのボトルにもこのエピソードが書かれていて、蒸留所は1865年に創業、1888年に販売開始と非常に伝統のあるバーボンですね。