こんばんは、酔っ払い管理人です。
やっとGWです。
カレンダーどおりの休みです。
28~30日の休みは、5/1に研修実施があったので、本格的な休みは3日からの4連休がほんとの骨休めですね。
家族サービスをさせていただきます。
しかし!連休に入る前の2日は、呑んだくれの本領発揮!
相方に知れると多分怒られるのでしょうが、4軒のはしごをしました。
(最近、はしごっていう表現も死語だなこり)
一軒目は新宿の【高田屋】という蕎麦屋。
前の会社で一緒だった、営業の人と当時の営業部長と情報交換って感じの会食でした。
なんかね、転職して連絡のなかった方々だったので、お声がかかったときには、何故いま??なんて思いました。
ひょっとして・・・マルチの勧誘か? な~んて、過去の記憶がよみがえったりしました。
だって、20歳過ぎて5年くらいは、音信不通の懐かしい友達から連絡があったときは、必ずMLMでしたから、ア○○ェイ、ニュー○○ン、なんかはよく誘われました。
えーっと、結論からいうと全然そんな話ではなく、ほんとに近況を知らせあって楽しく会食しましたね。
途中元営業の人をネタに大いに盛り上がりました。(Mさんごめん)
それで気分を良くした私は、会場を駒沢に移し、以前の職場の仲間と呑みました。
もともと、帰ってきたらグチを聴くといっていたのです。
到着したら既に愚痴りまくったみたいで、あまりどぎついのはありませんでしたが、「戻ってきて欲しい」といわれた時、複雑な気分でした。
嬉しい反面、今の俺は高いでぇ~という思いと、あの職場で働いてもスキルアップは臨めないだろうしなぁ。
ゴメン、時々愚痴は聞くけど、それは勘弁してくれ。
そして、呑み足りなく、いつものどかどか団
へ向かいました。
なんか皆と呑んだ後、呑み足りずに1人で行動することが多いなぁ。
酒量が増えるので、控えなければと思う今日この頃なのですが、目の前の酒は呑まずにはいられません。
時間は23時半なので、もう閉店間際の時間なのですが、一杯だけ・・・と入り込んで呑みました。
無理言って入って正解!
これまたすばらしい酒をチョイスしてくれました。
酒造好適米「秋田酒こまち」を、お米の風味を活かすためあえて80%精米に留めて醸された、純米酒です。
濾過作業をせずに瓶詰めされた無濾過の酒です。
でました、低精米歩合の80%!
昨今、精米するほど旨い酒ができるという風潮の中で、この酒を出すのは勇気が入るでしょう。
しかし、だからこそ、味にも期待ができるのです。
どうも、昨年までは「美山錦」という酒米を使っていたらしいのですが、今年から「秋田酒こまち」に変えたそうです。
ここにもなにかこだわりがあるのでしょう。
さて、まず注いでもらうと・・・。
香りは控えめで、透明からやや黄色がかった酒の色、この辺も80%の特徴でしょうか?
一口呑んでみた。
舌の上にのった瞬間の味はまるで水のよう。
その後で、奥深いお米の甘味が口全体に広がります。
しかし、甘味オンリーではなく、若干の酸味がその甘味を引き締めるように、切れていきます。
精米歩合が低いので、雑味が多いか?と思いましたが、酒米の特徴でしょうか、雑味は全く感じず、すっきりとした上品な味わいに仕上がっています。
ええ、これは刺身や漬物などの肴と抜群に合うでしょう。
ちょっと、ぬる燗にしても美味しいかな?
今度行った時試してみよう!
って、5月中は、連休が終わったら、東京に帰るのは最終週の26日、27日じゃん。
連休中はどか団
休みだし・・・。
多分残ってないなこの酒は・・・。
大将、こんども、なにか旨い酒、用意しておいてください。
(最近、九平次がないので寂しいな、By心の俳句 字足らず)
よろしくお願いします。