昨日、久しぶりに「博多どかどか団
」に家族で行きました。
勤務先異動になって、離れてから1ヵ月ほどご無沙汰してます。
前回行ったのは、結婚記念日の時だったかな?
大将にも「もう来てくれないのかと思っちゃいました~」なんて事も言われたし・・・。
週2回くらいは行きたいなぁ。(希望!でも、金も持たんわ!)
という事で、久々にゆっくりと呑んできました。
昨日の皮切りは、米焼酎「天草」から! まるで日本酒のような香りと味を堪能した後、ほんとの日本酒へとシフトしました。
ここで、定番であれば、「醸し人九平次 件の山田」を注文するのですが、私のまだ呑んでない日本酒があるとの事!
「これは、こだわりの一品で、旨いよ~」
勿論、呑まないわけがありません。
若竹屋 渓(たに) 純米吟醸 無濾過生原酒

若竹屋といえば、筑後川の中流域、耳納(みのう)連山の麓の町、田主丸にある酒蔵。
耳納連山の東端には、日本の名水百選のひとつ「清水湧水」がある、キレイな水の町。
若竹屋の酒造りは、その山麓で契約栽培している山田錦をメインにしています。
しかも、今回のは無濾過で生で原酒とキター、呑む前から胸躍っておりました。
香りはすんごく芳醇で、これがまさに吟醸香といわんばかりの、フルーティーな香りがします。
一口呑んでみた。
想像していたよりも、甘口で、舌先で一番に感じる、米の甘味が旨いです。
舌全体で試すと、はじけるような甘さの広がりを感じます。
しかし、無濾過ならではの複雑な風味が残っていて、苦味として通り過ぎていきます。
最後の喉越しが、スッと通るようで、後味に花のような香りを残し、去っていきました。
旨いので、お代わりして、ほとんど私が飲み干しました。
ただ・・・原酒だったので、アルコール度が普通のお酒より、5度程高く、酔っ払い度に拍車がかかった夜でした。
最後の締めは、兼八の原酒がまだあったので、ロックで頂きました。
まさに和製スピリッツ! 38度がトドメでした。
次の店までレッツゴー、そう、いつものBARまで。(続きはまた今度・・・)
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