こんにちは!

今回は、僕が感じるスピニングリールと両軸リールの違いを話したいと思います。


今までブログを読んでくださった方は分かっていると思いますが、僕は中2からスピニングで遠投カゴ釣りを始め(投げ釣りに専念していた時期もありますが)、高3の5月から両軸に転向しました。カゴ釣り歴は5年になりますが、その内の4年ほどはスピニングです。両軸はまだ1年ほど...(入試や大学生活によって、そんなには行けてません)。でもたった1年でほぼ習得したのは凄くないですか?...すいません。


話を戻しますが、スピニングと両軸の決定的な違いは...、楽か楽じゃないかの違いかなと思います。僕の中では、スピニングは一投一投力を込めて投げるので、疲れてくるのが早いと感じます。4号の5.2mの竿を使い、ナイロンの5号で15号のカゴを使い、いい時は100m以上飛ばしていたのですが、徐々に疲れてきて、指も痛くなり(指が細いので、たまに切れたりしていました。...ナイロンを使っていたのも問題だったかなー)、距離が落ちてくるという感じでした。また、力を入れて投げることで、逆に方向性にムラがありました。何度か他の方に迷惑をかけましたね...(特に父親)。


両軸はそこまで(とはいってもある程度は振りますが)力がいらないし、指も痛くならないし(ペにすればスピニングでもそんなに痛くはならなかったのかも。あっ、ペっていうのはPEですね。村田基さんの言い方になってもうたな。)、そして方向も定まりやすいので、慣れたら両軸の方がいいと思います。


距離的にも、両軸は平均して出しやすいですが、実際スピニングで投げていた時とそこまで変わらない感じがします。たぶん、スピニングでもう少し細い竿で、ぺを使っていれば距離は出ると思いますし、実際かなり距離を出してる方もいます。距離に関しては、もちろん力のある人ほど距離は出ると思いますが、自分に合った竿とカゴの重さを決めることが大事だと思います。僕は今、竿が3-6.0、カゴは12号を使っています。もうスピニングではまともに投げれないでしょう。両軸をやり続けているからというのもありますが、体格の問題がありますね...(スピニング投げていた時は、161cmの60kgぐらいでしたが、今は体重が50kgを下回っているので...)。


こんな感じで、スピニングと両軸の違いについていつものように長々と語らせていただきました。


ここまで読んでくださりありがとうございます(m_ _m)