こんにちは!

今回はエサ(コマセ)やタナ設定についてお話ししたいと思います。


僕はコマセとしては、生のオキアミに配合エサを混ぜます。配合エサはアミノXマダイSP、あるいはグレパワーV9といったところでしょうか。マダイに絞って狙う場合は、配合エサを混ぜると餌取りが集まってしまうため、オキアミオンリーという方が多いですが、様々な魚を狙いたければ、配合エサを混ぜた方がいいと思います。餌取りも寄ってきますが、もちろん大物であっても配合エサを混ぜた方が寄りはいいでしょう。ただ、三保などで配合エサを混ぜている方は少ないですね(マダイ専門が多いですからね)。


因みに僕がマダイを専門にやらない理由は、釣れる可能性が低いからです。釣りに行ける機会が少ないだけに、1回1回の釣りを楽しみたいですし、楽しむためには魚を釣った(釣れたはいかん)方がいいですよね。配合エサを混ぜて、タナを浅めにすれば、正直ボウズは免れます(勿論、30cm未満のメダカサイズは論外です)。魚を釣ってなんぼ、そして何より食べる楽しみもあります。釣り=遊びですから、楽しむことが大事だと思います。

でも、マダイを専門に狙っている方はすごいと思います。マダイを追い続ける精神、1匹の魚に対する思いは強いと思いますし、ある意味プロの釣り師と言えると思います。我慢強さも尊敬します。各々がそれぞれの釣道があり、それぞれの理論があるので、自分なりの釣り方を確立していくことが大事でしょう(なんか偉そうなこと言ってすみません)。


タナ設定ですが、僕は夏はウキ下3m釣法(自分で考え出した釣法、略してウキ3釣法)です。三保でも石津でもそうですが、青物中心に色々狙いたければウキ3ですかね。グレやチヌも普通に釣れます。因みに、ハリスは2ヒロと3分の2です。基本夏はウキ下3mから深くて竿1本弱でしょうか。厳密に言えば、7月頭から9月中頃ぐらいまではこういうセッティングです。10月や11月は毎年日程が合わずいけないですが、恐らく僕だったら竿1本半ぐらいでしょう。冬は基本的に竿2本ぐらい(ウキ下10mから14mぐらい)。ただ、離岸堤前でグレ狙いの際は、竿1本半ぐらいが多いですね(主に2月中頃から4月ぐらい)。5月、6月も竿は1本半でしょう。石津浜も同じ感じですかね。


今回は以上となります。

ここまで読んでいただきありがとうございました(m_ _m)