すごく簡素に書いてきましたが、いろいろ考えさせられることもあります。
正直、父が亡くなるまでの闘病生活中は、母も姉たちもかなり努力してくれました。
仕事を調整してまでも、病院に通い、父を看て、相手をしてくれました。
母は、付きっきりで、傍にいました。
その努力を、病院は簡単に潰しました。
……とまぁ、ここまでは、家庭的感情論です。
さて、今度は反対側から考えてみたいと思います。
もし、私が看護師だったら、同じように父を殺していたかもしれません。
パソコンのデータだけを見て、人を見ない医療の中で、上司や先生の言葉を鵜呑みにし、何も疑問に持たない状態で、命を失っていく。
たとえ、患者が亡くなったとしても、遺族のほうが、何も言ってこない。
そうなったら、 「仕方がなかった」 ということで終わらしてしまっていると思います。
また、病院側の 「寿命の理論」 的なものがあり、白衣を着た、高学歴で 「医師免許」 という肩書きがあると、仕事の関係上、納得せざるをえないのでしょう。
きっと、これが医療ミスの減らない原因かもしれません。
というよりも、そもそも、医療ミスという認識もないかもしれません。
ちょっと、残念な話ですが、これが、私が実感した現在医療です。