本の扉をひらけば自分の知らない世界が無限大に、子供だけではなく社会人にも言え、読書は他人の人生を追体験でき、過去の事柄を安全な場所から傍観できるだけでなく、歴史上の人物までも知ることができます。情報そして知識を吸収できる媒体として古くは古事記があるように連綿と受け継がれてきた財産です。私も大の読書嫌いでしたが知識を吸収したいと思い立ちいやいやから始めたのを覚えています、今は致知が発刊されるのを楽しみにして月に数冊本を買う様になりました。読書は49%の人が時間がなく読めないといいます。裏を返せば49%の人が時間があれば本を読みたいとなります。時間がないと言い訳をして読む気はないかもとも思いますがここでは伏せておきますが。本を読む時間は優先順位を上げれば良いと思われがちですが、「読みたいから読む」といったスタンスではないと長く続かないでしょう。仕事と同じく「自分事」として読書をして初めて血となり肉となるでしょう。良き本の出会いから対談が決まったお二方から感じ取れるのは「縁と感謝」です、私も読書や感想文を通してもっと奥の方々と交流を深めたく、地元の牧谿会に参加したく準備を進めております。