amoenitas.shopその難しさがたまらない。
何かを学んでいる時、
ちょっとわからないことがあると、
そこでシャッターが降りてしまうことはよくあります。
「わからない」となかなか前に進めないし
「難しい」と思うと、やる気さえ失せてしまいますね。
いろんなお勉強がありますが、
命理学の場合、
ただ「座っていればいい」とか
手ぶらで来て、「楽しかった」みたいな講座ではないので、
来るまでの荷物は多いし（万年暦とか。今はオンラインですが）、
講座中も、あらゆる感覚を総動員するので、
結構ヘトヘトではないかと思います。
私は、オトナになってから
結構長いこと、
アタマを使わない勉強ばかりしていたので、
久しぶりにアタマ使ったな、
こんなに字を書いたの、いつ以来？
腱鞘炎になるじゃないか、
ここは塾か、予備校か、
って思いながら、いつも講座を受けていますが、
同時に、
脳が喜んでいるのもわかります。
全身の細胞が活性化しているのを実感します。
あの、学生時代の、
難しい方程式を解いている感じ、
古典を読みながら、
何を言わんとしているのかと、想像力をめぐらせる感じ、
六法持ち歩いて、
難しいことやってます的な感じ、
あらゆる、忘れてしまったものを
思い出す、
そして、
筋トレで「うぅーー」とうめきながら、
自分の筋力、体力がついていくのが実感できる感じ。
講座を受けるたびに、
めきめきと音を立てて成長していくのを感じられて
それがたまらなく楽しいのではないかと思います。
「ふんわり」「手軽に」勉強したい人は向かないと思いますが、
「がっつり」「本気で」学びたい人にはおススメです。
私は、
自分が学んでいてもそうですけれど、
占い師になる気持ちは全然なくて、
「命理学」とは、まさに「命のことわりの学問」であり、
何十冊にも及ぶノートと
そこに書き留められ、心に刻んだ美しいことばたちは、
何ものにも代えがたい宝物、です。
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