憲法学者を目指せ!

憲法学者を目指せ!

文科一類のアモードが歩む、憲法学者への道
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昨日あれだけ大学の批判をしたのですが、身に付いた癖はいかんともしがたく、普通にドイツ語の試験を乗り切ってしまいました・・・

試験問題と解答については、来年までにはどこかにアップしておこうと思います。
リスクが怖いのか、自分たちはネット上にある過去問の恩恵を受けているのにも関わらず、アップロードをしたくないという人が多いらしいので。

ところで、いつも一人だけ授業にもテストにも来ないやつがいて、まあそれは人の勝手だと思うのですが、そいつの存在が精神的な支えだと、皆が言うんですよ。

おかしくないですか?

いや、その感覚はよく理解できるんです。
自分自身、東大に来て自信喪失気味ですから。

けど、いつも自分より下の人が必要とされるような社会ってどうなんだろうな?と思います。これは東大に限った話なのか?

何か、社会の病理を身にしみて感じました。
日本では、年間約3万人が自殺しています。
今年も既に1万人以上が自殺している。

日本では、250万人以上が精神病にかかっている
東大でも、抗うつ剤を服用している人が周りに数人います。

この社会はどうかしている。何かがおかしい。冷たい。落とし穴が多い。
最近、特に強く感じるようになりました。


僕自身、近頃疲れています。

具体的に言うと、ゼミや授業のプレゼンとか、ボランティアの準備とか、中間・期末試験の対策とか色々ある訳ですが、そういうことだけではなくて・・・

社会のレールに沿って生きるのに疲れた

とでも言うのでしょうか。

・もし何らかの理由で大学に行けなくなったら、どうなるのか?

・どうして大学を中退したら、まともな(?)就職ができないのか?

・何で僕は遅刻せずに授業に出席して、課題を出して、テストでいい成績をとって、要領よく生きなければならないのか?

・何で憲法学者になるには、大学を卒業して、大学院に進まなければならないのか?

勉強するのは楽しいんです。楽しいから大学に行っているんです。
けど、明らかな違和感を感じている。

それは、自分の好きなことを勉強するために大学に行っているのに、実際は要領よく過ごして、規則に服従することを求められているからです。

原因の一つは進振り制度にあります。

幅広い教養を身につけた後、専門課程に進む。
聞こえはいいですが、実際は易しそうな授業を選び、教授の偏った授業を丸呑みし、テストで点数を取れるように勉強し、周りの学生を蹴り落とす。という実態が生じています。

大学生に勉強させるには手っ取り早い方法かもしれませんが、何で東大に行ってまで競争しなきゃいけないのか?どうして、いつもいつも蹴落とされる人が必要なのか?

個人主義を徹底するのなら、なぜ社会は、ほとんど画一的な方法で個人を評価するのか?
責任は個人に押し付けるくせに、個人の価値は尊重しないし、一度失敗した者には容赦ない


社会のそういう部分に、怒りを感じています。

自分がこうやって生きていることは、奇跡的です。
だから自殺なんてする気はないし、精神病でも(まだ)ないですが、明日には社会の闇に消えるかもしれない。

誰でもそういう可能性を持っています。

だから、自分はできるだけ、希望を提供する存在でありたい。
人権の考えにもそれを反映できないか、と思っています。


何か理路整然としない文章ですが、読んでくださってありがとうございました。






$憲法学者を目指せ!

スカイツリー見に行った訳じゃないです。
そういや今日発売された俺妹の最終巻にもスカイツリー出てきましたね。
魂がイデア界を完全に想起するような、最高の作品でした。

それはいいとして、夜間中学ってのは、おおざっぱに言えば色んな事情で義務教育課程を終えられなかった人とか、(主に仕事のため)来日した外国人の生徒が、日本語の習得を目指して来る学校です。

今回は、地理と日本語の授業を見学させてもらいました。

いやー面白かった。

最近は体験によって先入観を覆されることが多いんですけど、とにかく楽しかった。
少人数のクラスに分かれてるんですが、クラス内の雰囲気が明るくて、教師も生徒も楽しそうで、俺もこういう環境で育ちたかったなあ・・・と、ふと思ってしまうほどでした。
もちろん、その陰では、双方の苦悩があるのでしょうが。

思ったより外人の生徒が多かったです。老人の方も何人か見ました。

日本語の習得は難しいですね。日本語力で分けられたクラス内でも、力にかなり差があるのに気づきました。もちろん個人個人の境遇が全く違うので、それは当然ですが。

例えば、

私はイタリアに(  )みたい。 (‘行く’を活用させなさい)

のような問題が出されて、行くを‘行って’にしなければならないのですが、これは外人にとっては相当厳しいでしょうね。瞬間的に出来る子もいましたが。ある生徒に、君はどっか行きたい?と先生が聞いたとき、その子が「みたくない」と答えたのが印象的でした。

日本語の習得は、彼らにとっては最大の悩み事らしいです。
高校に進学したとしても、就職するにしても、日常つきまとう問題ですからね。
今日は別の機会で脱北者の人の話を聞いたのですが、やっぱり日本語が流暢じゃないと、職場も限られてしまうとか・・・
僕は日本語の文化が好きなんで、悩ましい所ですね。ちなみに日本語の難しさは、アラビア語と同格らしいです。

以上、簡単な感想です。何か不思議な体験でした。

最後に、北海道や東北、中部、四国、九州には公立の夜間中学校が一つもない!らしいですね。
ボランティア団体の活躍によって、ある程度はカバーされるらしいですが、不十分なことです・・・


ついでに、東大も夜間制とか導入してくれないですかね・・・