私は現実から向き合うのが怖くて
逃げるように生きてきた


自分を守り
誰かのせいにして生きてきた


自分は仕方ない
こんなに大変だったんだもん。仕方ないよね


だからといって自分を守りつつ相手を責め続けて
いいわけぢゃないし
何をやっても許されるわけぢゃない



私は悪者になりたくなかった
なるわけないと思っていた


だって可哀想だから
だっていろいろ大変な目にあったから


だけどそれは誰のせいでもなかったし
責めてもいい理由にはならない



自分自身が目の前の現実に向き合えなかったから
逃げ続けたから


永遠に変わりない現実がただ続いていただけだった



私のせいだった


私が逃げたから
私が現実から逃げたから甘えたから


それを痛感したやっと痛感した



人は誰もが皆んな幸せになる為に産まれてきた


憎まれる為に
責められる為に産まれてきたわけぢゃない




皆んな幸せになりたくて
愛を知る為に産まれてきた



皆んな幸せになる愛される権利がある


自分を高くみるな
相手を低く見るな



知り合えたのはご縁があるから
お互いに学ぶことがあったから



自分がいくら悪くないと言うのなら
それを誰かに話せますか?


話せないと言う方は
どこか自分も後ろめたいことがあると言う事


それを見て見ぬ振りして相手だけを
責めるのは間違っている


当然生きていたら
失敗する事も誰かを傷つけてしまうこともある
それが悪い事だといえば悪いことかもしれないし


しかし
それを通して人の痛みを知る必要があった
それを通して気づく必要があったなら
けして悪い事だとも言えない



何を良いとするか
何を悪いとするかは自分自身



自分の心に素直でいれてますか?
素直でいれないのは誰かのせいにしてませんか?


自分の行いを誰かのせいにして
なかった事にしてませんか?


自分の事は本当は1番自分が知っている


誰かに自分のことを聞いたとしても
どんなにいろいろわかる人に聞いたとしても


誰よりも自分のことを知っているのは自分だけです


わからない時は現実から逃げているだけ


現実から目を逸らさないで
全て自分の身に起こることは自分にとって
意味がある事


これからは目の前の現実をしっかり
受け止める


何を選択しても自分の責任


自分の人生を生きると言うことは
自分の人生に責任を持つ事


周りのせいにばかりしていたら
感謝も薄れていく


たとえ周りのせいにしたくても
周りの誰かが嫌なことをしたとしても


感謝をしないでいい事にはならない


周りの言葉や出来事は自分自身に常に
といかけてる


周りの人に疑問を持つ時
自分自身にも当てはまることがあるはず


常にこの世はヒントで溢れていて
自分に気づかせようとしている


だけどそこに感謝がなければ気付かないどころか
せっかく幸せになる為のヒントを教えてくれた人の
せいにして生きる事になる


そうなるとどんどん問題は膨らみ
結局自分を守る為に
逃げてきたのに


守りきれないくらい大きな痛みとして
必ず自分に戻ってくる


自分を守る為にやってきたことは
実は自分を傷つけていた事にようやく気づく



自分に嘘をつくと言うことは
自分から逃げると言うことは


自分を傷つけていることと同じだったんだ



もう自分は大丈夫だと思っていたし
間違っていないと思っていたけど


そうではなかった



人は皆んな幸せになる為に産まれてきた
その言葉が心に響いていく


あの人も幸せになる為に産まれてきたんだ
憎まれることで気付かせてくれたんだ



だからといって自分を責める必要もないけど
反省はしよう


反省をする事で今後の人生にそれを活かすことが
出来るから


相手を責める前にまずは自分を振り返ろう



まずは自分から
自分を変えることから