函館十字街の隠れ家サロン
腸活セラピーで月イチいらしてくださっています
はじめての施術のヒアリングでは毎日快便なので宿便無いと思いますよ( ̄▽ ̄)とのこと
ですが
アトピー性皮膚炎が発症しているということは腸の状態がよろしくないはず
中医学では濁水が溜まっていると言ったりします
一回目の施術では横隔膜の固さが気になりました
ここが固い場合
①単純に呼吸が浅い癖があって横隔膜が硬い
②呼吸が浅い原因として精神的に緊張状態が続いている⇒ストレスが胃脾にダメージを与える⇒弱った内臓を保護しよとして横隔膜や腹直筋の硬直
③生活習慣や食生活で内臓(特に胃)が弱って②と同じ状態に
というパターンがあります
このお客様は①もともと呼吸が浅い癖があって声も細い
ざっっくり言うと肺が弱くて深く呼吸できないと皮膚に運ぶ栄養も不足気味って状態
肺と大腸は親子の関係だから肺が元気じゃないと大腸も元気になれません
しかも横隔膜のあたりが硬いとそのあたりのリンパ節もつまり気味
この場合は腸活セラピーで横隔膜もマッサージします
そしてアトピー性皮膚炎の原因として多く見られる湿邪の停滞
皮膚の下のむくみが皮膚表面への血流をじゃまして皮膚の薄い部分に血が集まって熱を持つと赤い皮膚炎
皮膚の中でラード状になっているむくみの部分が熱で溶けて水蒸気になるとぐじゅぐじゅの皮膚炎
更に血流が停滞すると黒いかさぶたの皮膚炎
下半身にむくみが溜まりっぱなしにしておくと上半身の熱を冷ますことができないため
上半身に皮膚炎の症状が出やすくなります
腸内細菌バランスの悪化は免疫機能をおバカちゃんにしてしまう事もあるので
免疫機能が上手に働けなくて炎症反応ってこともありますね
栄養を吸収する役割の小腸は身体の免疫機能の要
リンパ球や免疫細胞の7割がここに集まっているんです
腸を整えることと下半身のむくみを改善することは皮膚に対してもとても有効なアプローチなんです
ということで
下半身にむくみが見られる場合は腎経・膀胱経をしっかり流して下半身からのアプローチでお腹の中の血流も促進して温かくします
そして腸活セラピー
体調や生活習慣(特に食生活)のヒアリングからオイルをチョイス
女性の場合は子宮の血流がものすごく良くなるので一石二鳥です
子宮への効果についてはまた別のブログでゆっくり書かせていただきますね
アトピー性皮膚炎の方はカッピングすると
こんなに湿気が∑(゚Д゚)
カップの中が曇ってるのが写真でもわかりますよね❗️
これは三回目の施術でやっと出てきました
これが不要な水分
これコツコツ続けると皮膚炎がかなり改善します
内容が散らかってしまった感がありますが
再度言わせていただくと皮膚炎の原因に腸やむくみも深い関係がある場合が多いと言う事です
毎日快便なので宿便無いと思いますよ( ̄▽ ̄)の言葉は覆されて
毎回たっぷり宿便出ているそうです
そうなんです
毎日快便でもほとんどの方に宿便ってあります
日々の栄養素・発酵食品・酵素・程よい水分摂取(飲み過ぎも注意)などバランスよく身体に摂取する腸活も大事
そして外からのマッサージ&漢方オイルで内臓の動きを元気にするお手伝い
お腹を触ってもらうのってかなりのリラックス効果もあります
赤ちゃんの時お母さんにお腹ポンポンしてもらったのは記憶に残ってないかもしれないけど…
幸せホルモン「セロトニン」も腸で作られてますものね
中から外から腸活で健康と美肌目指しましょう
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