(最終更新6/20 11:42)
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@フジ 7.92%(▼0.11%)
フジ月9「貴族探偵」は9話が1.4%大幅増で8.4%。平均は0.02%減の8.72%。一桁確定済み。
詳しくは「フジ「貴族探偵」8話自己ワースト7.0%、平均8.75%」をご覧ください。
火9「CRISIS 公安機動捜査隊特捜班」は最終話が0.7%減で9.6%。平均は0.13%減の10.58%でフィニッシュ。4位確定。
詳しくはTBS「あなたのことはそれほど」9話が大幅減10.1%、フジ「CRISIS」最終話が9.6%をご覧ください。
木10「人は見た目が100%」は最終話が0.4%増で6.1%。平均は0.03%減の6.44%でフィニッシュ。ワースト2位確定済み。
冬ドラマの「嫌われる勇気」の平均6.53%を0.09%下回りました。
日9「櫻子さんの足下には死体が埋まっている」は9話が1.0%減で4.4%。「5下」は3度目。平均は0.12%減の5.40%。最下位確定済。
局平均は0.06%減の7.86%。
フジは終盤に横ばいか若干下がる傾向がありますが、全4作が初回視聴率を上回る事なく放送終了が確定。
ただし、2016年春以降では一番マシだった7.56%を上回るのは事実上確実。
@日テレ 8.85%(▼0.14%)
日テレはメインの水10「母になる」は最終話が1.3%大幅増で8.4%。平均は0.05%減の9.17%でフィニッシュ。
土10「ボク、運命の人です。」は最終話が0.5%増で9.7%。平均は0.03%減の9.55%でフィニッシュ。
日22「フランケンシュタインの恋」は9話が0.7%増で7.0%。平均は0.08%減の7.72%。ワースト3位確定。
局平均は変動なく8.85%。
最近の日テレは終盤に数字が伸びない傾向がありますが、全3作が初回視聴率を上回る事なく、放送終了確定。
一部再掲になりますが、日テレで1クールに二桁が無かったのは、2013年冬に水10「ダンダリン(主演:竹内結子)が平均7.51%、土9「東京バンドワゴン」が平均が7.12%で、局平均が7.31%だったのが最後です。
2015年までは基本的に水10が稼いだ分で平均は二桁になっていました。
水10で外したのは前述の「ダンダリン」と2016年冬の「ヒガンバナ」(主演:堀北真希)が平均9.62%の2作だけ。「ヒガンバナ」がコケても、土9「怪盗 山猫」(主演:亀梨和也)が平均10.85%だったので命拾いをしました。
局平均が一桁だったのは、2012年秋、2013年冬、2016年全クールで通算6回。2017年冬は5クールぶりに二桁に乗せましたが、この春は再び一桁確定して、通算7回になります。
この春は水10の女性のお仕事企画で、もう取り上げる職業がなくテーマがマンネリ化していた事もあって、「主婦モノ+ミステリ-」に挑戦しましたが、あまりにとっぴなストーリーでどうしたいのかよく分からないままでした。そして、土9を1時間繰り下げてテコ入れしましたが、それが上手くいきませんでした。
T層(13~19歳男女)は人数が少ない世代で、TV番組をリアルタイムで見ずに、録画や動画でタイムシフトして見るのが習慣になっています。
F1(20~34歳女性)も以前に比べるとリアルタイムで見てる視聴者は激減したと思います。
今TV番組をリアルタイムで見る習慣があるのは、F2層+F3層の35歳以上の女性で、同じ世代の人数が多いですから、相対的に若さだけで演技力がないジャニーズの中では、年齢は関係なく異色の存在を放っていて、全世代に認知度は高く、数字を出せそうなのはもう松潤くらいしかいなくなった感じですね。
その松潤の次の主演ドラマのスケジュールを押さえてあるのがTBSの日9「99.9」の続編だというのは偶然ではないと思います。
同じ嵐でも相葉くんは知名度は高いもののは男の艶がない印象を受けました。
@テレ朝 14.09%(木9枠のみ △(0.04%)
テレ朝は木9「緊急取調室 セカンド・シーズン」は初回17.9%で今年の暫定最高記録でスタート。最終話が0.6%増で14.4%。平均は0.04%増の14.09%で、ギリギリ14%キープしてフィニッシュ。春ドラマ首位確定。
@TBS 11.14%(△0.29%)
TBSは火10「あなたのことはそれほど」は9話が3.4%大幅減で10.1%。平均は0.08%減の10.77%。
詳しくは「TBS「あなたのことはそれほど」9話が大幅減10.1%、フジ「CRISIS」最終話が9.6%をご覧ください。
フジ「CRISIS」の平均10.58%でフィニッシュしたため、3位確定。
金10「リバース」は最終話が0.2%減で10.2%。平均は0.15%増で8.79%。
「リバース」の最終話は演出が雑で残念でした。触れなければならない点が2つ削られていて、同じシーンを何度も繰り返さないで1話早くストーリーを展開させていれば、最終話はもっと丁寧に描けたと思います。
メインの日9「小さな巨人」は最終話は日曜の昼間に再放送、ダイジェストを放送し、スポットCMも流しまくったので2.7%大幅増で自己ベスト更新の16.4%。平均は0.39%大幅増の13.60%でフィニッシュ。
ただ、派手に番宣CMをやっていたわりには最終話の数字が伸びなかった印象ですが、オチはなかなか面白かったです。2位確定。
局平均は0.29%増の11.14%。
「あなたのことはそれでも」が裏でテレ朝が「サッカー日本代表戦」を放送したために3.4%減になったのは惜しかったですが、「リバース」が横ばい。「小さな巨人」が大幅増。
TBSは最終話に数字が上がる傾向が強いですが、春ドラマで初回より高い自己ベストを記録したのは、TBSの3作だけでした。まあ、逆にスタートダッシュが下手とも言えますけどね。
残すは「あなそれ」最終話だけですが、もし10%台だったとしても局平均は11%をキープするので、2016年秋(11.93%)以来の11%越えは確定。