冬ドラマでワースト3位のフジ月9「突然ですが、明日結婚します」6話は1.2%大幅減で3話連続の月9史上ワースト記録更新の5.0%。

 

平均も0.35%減の7%割れで6.88%。

これまで月9史上ワースト平均記録8.23%だった冬ドラマの「カインとアベル」とは既に1.35%差がつきました。

 

昨日は最短7話あたりで7%割れと予想しましたが一気に落ちました。

もう5%割れが目の前ですね。

放送開始前から「冬の月9が放送前から終わってる件 & 東宝、今年の興行収入が過去最高に 」で書きましたが、「もう月9は平均8%でOK」という数字はまだ甘かったですね。

さすがに月9が平均7%割れするなんて想定していませんでした。

 

月9は春ドラマ「貴族探偵」「月9」30周年の正念場 悲壮感漂うフジ局内「絶対に失敗できない」& 「うまい棒」 が最後の賭けになりますが、マイナス方向で注目を集めるでしょう。

 

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米アカデミー賞で前代未聞の発表ミス!原因はスタッフか

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170227-00000248-sph-ent

 

第89回米アカデミー賞の授賞式が26日(日本時間27日)、ロサンゼルスのドルビー・シアターで行われた。

作品賞はマイアミの貧困地域に住む少年の成長を描いた「ムーンライト」(日本公開4月28日)が受賞したが、プレゼンターが当初、最多6部門を受賞した「ラ・ラ・ランド」(公開中)のタイトルを読み上げる大アクシデント。

前代未聞の間違いは、スタッフのミスが原因とみられる。プレゼンターを担当したベテラン俳優のウォーレン・ベイティ(79)は客席に向かって、「手渡された封筒の中に入っていたカードには『エマ・ストーン ラ・ラ・ランド』と書かれていたんだ」と説明。1つ前に表彰された主演女優賞部門の封筒を再度、スタッフがベイティに渡してしまった可能性が高い。

 

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やっちゃった(°д°;)

 

スタッフが間違って受賞カードをプレゼンダーのベイディに渡し、作品名の前に主演女優の名前が書いてあっておかしいと思ってカードをフェイ・ダナウェイに見せたら、ダナウェイが作品名を発表してしまった事を今さら騒いでも、アカデミー賞の主催責任者とやらかしたスタッフは謝罪するしかないでしょうが、商業映画でオスカー作品賞を取るか取らないかは興行収入に大きく影響するので、「ラ・ラ・ランド」の配給会社と関係者は落胆してるでしょうね。

 

前代未聞の誤発表が良い宣伝になるという皮肉を言う人もいますが、間違いなくマイナスになるでしょう。今後の宣伝が難しくなったと思います。

一方、商業的な映画ではない「ムーンライト」にとっては最高の宣伝になったと思います。

 

でも、「ラ・ラ・ランド」は観にいった友達から「面白いよ」と薦められましたが、満席の映画館って苦手なので、大ヒット作は観にいくタイミングが難しいです。