本日もいらしてくださり
ありがとうございます。
先日
算命学講座にて
10個のベースの
再受講をしました。
10個のベースは
自然界に存在するもので表されており、
樹木さん お花さん
太陽さん 灯さん(キャンドルや灯台などの人工の明かりも含む)
山さん 大地さん(田んぼ 畑)
鉄さん 宝石さん
海さん 雨さん
以上の10個です。
算命学的に、
生年月日から導き出された命式において
必ずこのどれか一つに属し、
その方が授かった宿命の
すべての出発点を表している
と言われていて
算命学を学んでいく中でも
10個のベースが土台となり
その他の内容がどんどん上乗せされていくので
色んな意味で
重要な部分といえます。
もしも
皆さんがご自身のベースが何かを
知る事が出来たとして
意味合いを見聞きした場合、
イマイチしっくりこない場合もあるかもしれませんね。
そういう時は
ベースをフィルターにして出現する
8個の星が関係しているのかもしれませんが、
それでもしっくりこない場合。。。
一度ご自身の出発点である
ベースに立ち戻り
根っこから洗い出してみるのもありです。
(※育って来られた環境も考慮しながら。)
すると
今までとは違う景色が垣間見えてくるかもしれません!
ベースが樹木さんであるならば
ご自身のペースで人生を歩む為に出来る事をしてみる。
雨さんであるならば
慈雨、慈愛と言われるくらい優しさがあるけれど、
尽くし過ぎない事も大切。
宝石さんであるならば
傷付きやすいダイヤモンドなので
ご自身を大切に扱ってくれる
人や、場所に身を置くことを心掛けてみる。
太陽さんであれば
サンサンと空から降り注ぐぬくもりで、
沢山の人を照らすと共に
沈んだ時の一抹の孤独感に寄り添ってみる。
こんな風に
自分のベースを知るだけでも
今この時から、ほんの少し変えて行ける部分があるのです。
算命学は
学べば学ぶほど
古き良きだけでは語れない学問だと
思います。
算命学を学び続けている
齋藤理世(リヨ)