出産の時を考えた
お母さんがいてくれたら、上の子供達2人を、いざ出産て時には預けて行けるけど、
お母さんはいないから
となると、嫌でも頼まなければいけない
姑に
前回下の子を出産した時には泣く泣く姑にお願いした
夜中陣痛が来て、主人とは喧嘩していて、別々の部屋で寝ていて、ひたすら静かに陣痛の間隔を計りながら横になっていた
さすがに3〜5分間隔になり、病院に電話したところ、経産婦だしすぐに来てということになり、隣の部屋でイビキを立てながら寝ている主人を起こし、寝ぼけている主人に上の子を抱っこさせ、私は上の子の予め用意していたお泊りセットと、私の入院セットを持ち、車に乗り込んだ
その足で、義実家に向かい、上の子を姑に託し、主人と二人で病院に向かった
陣痛で痛かったけど、私と初めて離れる上の子が姑に抱っこされ、義実家に入って行くのを涙が出そうになりながら見届けてから車を走らせた
すごく寂しかった
あの時、頼む相手がお母さんだったら、安心して出産に望めただろう
でも、頼む相手が苦手な姑だったため、とても辛かった
でも、仕方なかった
大きな子宮筋腫があるため、普通の産院では産む事が出来ず、設備が整っている大きな大学病院でしか出産出来なかった(上の子も同じ大学病院で出産)
大学病院では子供も一緒に入院は絶対に出来ないと言われたため(ダメ元で何度もお願いしたが、どうしても無理だと言われ)、姑に預ける決心をした
経産婦は入院期間が未産婦より1日短い4日間
出産の日も含めると5日間
5日間、上の子が義実家でご飯を食べていると思うと、すごく嫌だった
まだ1歳半だし、まだ食べたことないものいろいろあるし、何食べさせて貰ってるのか心配だったし、
でも、お願いする以上はある程度は仕方ないんだけど…
姑のことが好きなら、とてもありがたいと感じるのかもしれないし、安心して任せることが出来たのかもしれないけれど、
残念ながら、好きとは言い難いから、どうしてもネガティブな感情しかなかった
でも、実際、入院中は自分ではどうすることも出来ない中、上の子にご飯を食べさせて貰ったり、遊んでくれたり、お風呂に入れてくれたり、とても感謝しなければならないことなのに
でも、感謝の気持ちがどうしても持てなかった
お母さんが居ない初めての出産
姑と舅が御見舞に来てくれたのは出産した次の日
夕方6時すぎ
晩ご飯を食べている時間帯だった
姑と舅は私の病室に来る前に、下の子を先に見ていた
そして、入ってくるなり『可愛かったぁ!今時の子は産まれて来た時からしっかりした顔してる!』と姑
出産した私に、『お疲れ様』とか体を労る言葉や労いの言葉は一切無く、
『2人目だからあっという間だったでしょ!』と笑っていた
そしてまた自分の出産の時の話
そして、少し会話してから(姑が自分の話したいことだけ話して)、先に御見舞に来ていた上の子と主人に、
『もう遅いし、○○(上の子)先に連れて帰っておくわ』と言い、
まだ名残惜しい私の気持ちは無視し、ベビーカーを押しながら上の子を連れてそそくさと姑と舅は帰って行った
残った主人もとくに何も話さず、すぐあとに帰って行った(きっと義実家でみんなで晩ご飯を食べるのわかってるから、自分も早く帰りたかったんだと思う、最低)
一人病室に残され、残りの晩ご飯を前に
『なんなの、あの人達』
ムカついた
食べる気がしなかった
お母さんが生きていてくれたら、きっと、上の子の出産の時みたいに、
御見舞に来たら、まずは出産した私に労いの言葉をかけてくれて、体を労ってくれたに違いない
そして、病室に下の子を看護師さんに連れて来て貰って、目の前でお披露目出来たはずだ
そして、お母さんに下の子を抱っこしてもらい、ああだこうだ言いながら、出産を喜び合うに違いない
が、やはり姑や舅にとっては私は赤の他人
体を労るなんて心、さらさら無い
自分達で勝手に赤ちゃんを見て、出産した私に労いの言葉なんてかけず、自分の言いたいことだけ言って、勝手に上の子を連れて帰ってしまう
本当に気分が悪かった
主人も主人だ
所詮は他人だ
あの時のことがあるから、二度と姑達に子供達を預けたくないと思っていたのに、
最近やっと保育園にも入り、ますます姑達に子供達をお願いする必要が無くなったため、安心していたのに
まさかまた妊娠するとは、
またお願いしなければならない時が来るとは、
今から出産の時のことを考えたら憂鬱になってしまう
今度は上の子、下の子、2人だ
子宮筋腫さえなければ普通の産院で産めるのに…
でも、勝手に消えるわけもなく、
今回もまた大学病院にお願いすることになる
そしてまた姑にお願いしなければならない時が来る
妊娠したことは、本当に予想外のことで、びっくりしたし、戸惑いもあるけど、やっぱり嬉しい気持ちの方が大きい
でも、出産の時、また子供達を姑に預けることになることを考えると、
どうしても憂鬱になってしまう
お母さんがいてくれたら…
お母さんがいてくれて、出産出来る人が羨ましい
お母さんがいてくれたら、上の子供達2人を、いざ出産て時には預けて行けるけど、
お母さんはいないから
となると、嫌でも頼まなければいけない
姑に
前回下の子を出産した時には泣く泣く姑にお願いした
夜中陣痛が来て、主人とは喧嘩していて、別々の部屋で寝ていて、ひたすら静かに陣痛の間隔を計りながら横になっていた
さすがに3〜5分間隔になり、病院に電話したところ、経産婦だしすぐに来てということになり、隣の部屋でイビキを立てながら寝ている主人を起こし、寝ぼけている主人に上の子を抱っこさせ、私は上の子の予め用意していたお泊りセットと、私の入院セットを持ち、車に乗り込んだ
その足で、義実家に向かい、上の子を姑に託し、主人と二人で病院に向かった
陣痛で痛かったけど、私と初めて離れる上の子が姑に抱っこされ、義実家に入って行くのを涙が出そうになりながら見届けてから車を走らせた
すごく寂しかった
あの時、頼む相手がお母さんだったら、安心して出産に望めただろう
でも、頼む相手が苦手な姑だったため、とても辛かった
でも、仕方なかった
大きな子宮筋腫があるため、普通の産院では産む事が出来ず、設備が整っている大きな大学病院でしか出産出来なかった(上の子も同じ大学病院で出産)
大学病院では子供も一緒に入院は絶対に出来ないと言われたため(ダメ元で何度もお願いしたが、どうしても無理だと言われ)、姑に預ける決心をした
経産婦は入院期間が未産婦より1日短い4日間
出産の日も含めると5日間
5日間、上の子が義実家でご飯を食べていると思うと、すごく嫌だった
まだ1歳半だし、まだ食べたことないものいろいろあるし、何食べさせて貰ってるのか心配だったし、
でも、お願いする以上はある程度は仕方ないんだけど…
姑のことが好きなら、とてもありがたいと感じるのかもしれないし、安心して任せることが出来たのかもしれないけれど、
残念ながら、好きとは言い難いから、どうしてもネガティブな感情しかなかった
でも、実際、入院中は自分ではどうすることも出来ない中、上の子にご飯を食べさせて貰ったり、遊んでくれたり、お風呂に入れてくれたり、とても感謝しなければならないことなのに
でも、感謝の気持ちがどうしても持てなかった
お母さんが居ない初めての出産
姑と舅が御見舞に来てくれたのは出産した次の日
夕方6時すぎ
晩ご飯を食べている時間帯だった
姑と舅は私の病室に来る前に、下の子を先に見ていた
そして、入ってくるなり『可愛かったぁ!今時の子は産まれて来た時からしっかりした顔してる!』と姑
出産した私に、『お疲れ様』とか体を労る言葉や労いの言葉は一切無く、
『2人目だからあっという間だったでしょ!』と笑っていた
そしてまた自分の出産の時の話
そして、少し会話してから(姑が自分の話したいことだけ話して)、先に御見舞に来ていた上の子と主人に、
『もう遅いし、○○(上の子)先に連れて帰っておくわ』と言い、
まだ名残惜しい私の気持ちは無視し、ベビーカーを押しながら上の子を連れてそそくさと姑と舅は帰って行った
残った主人もとくに何も話さず、すぐあとに帰って行った(きっと義実家でみんなで晩ご飯を食べるのわかってるから、自分も早く帰りたかったんだと思う、最低)
一人病室に残され、残りの晩ご飯を前に
『なんなの、あの人達』
ムカついた
食べる気がしなかった
お母さんが生きていてくれたら、きっと、上の子の出産の時みたいに、
御見舞に来たら、まずは出産した私に労いの言葉をかけてくれて、体を労ってくれたに違いない
そして、病室に下の子を看護師さんに連れて来て貰って、目の前でお披露目出来たはずだ
そして、お母さんに下の子を抱っこしてもらい、ああだこうだ言いながら、出産を喜び合うに違いない
が、やはり姑や舅にとっては私は赤の他人
体を労るなんて心、さらさら無い
自分達で勝手に赤ちゃんを見て、出産した私に労いの言葉なんてかけず、自分の言いたいことだけ言って、勝手に上の子を連れて帰ってしまう
本当に気分が悪かった
主人も主人だ
所詮は他人だ
あの時のことがあるから、二度と姑達に子供達を預けたくないと思っていたのに、
最近やっと保育園にも入り、ますます姑達に子供達をお願いする必要が無くなったため、安心していたのに
まさかまた妊娠するとは、
またお願いしなければならない時が来るとは、
今から出産の時のことを考えたら憂鬱になってしまう
今度は上の子、下の子、2人だ
子宮筋腫さえなければ普通の産院で産めるのに…
でも、勝手に消えるわけもなく、
今回もまた大学病院にお願いすることになる
そしてまた姑にお願いしなければならない時が来る
妊娠したことは、本当に予想外のことで、びっくりしたし、戸惑いもあるけど、やっぱり嬉しい気持ちの方が大きい
でも、出産の時、また子供達を姑に預けることになることを考えると、
どうしても憂鬱になってしまう
お母さんがいてくれたら…
お母さんがいてくれて、出産出来る人が羨ましい