I seek 25 | 嵐さんに愛を叫べ

嵐さんに愛を叫べ

相葉くんと櫻葉さんが大好き!です

モデルズも大宮さんも、その他CPも登場します。

腐ってますので、ご理解のあるオトナのお嬢さまのみ、自己責任でご覧ください。
男性と思われる方、商業目的と思われる方の読者申請、コメントは削除させていただきます。




「雅紀!」


不意に聞こえた声に驚いて振り向いた。

だって、そんなはずない。

そんなに都合のいいことが起こるわけない。


それなのに、たくさんの人の向こうに見えるのは間違いなく櫻井さんで.......



.......櫻井さん.......


「おいおい!止まっちゃ危ないって!」


横断歩道の途中で立ち止まった俺の背中を後ろから来た櫻井さんが優しく押してくれた。



.......これって.......これってさ.......

もう、言っちゃってもいいってことかな?

櫻井さんのことが好きって、伝えちゃってもいいってことかな?



点滅しだした青信号に、前からも後ろからもたくさんの人が慌てて通り過ぎる。


「雅紀?どうした?大丈夫?」


俺の背中を押していた櫻井さんの左手が、のろのろとしか歩けない俺の右手首を握って引っ張るようにして進んでいく。


「具合悪い?」


.......だい.......じょぶ」


視界に入るのは俺の手首を掴んでいる指輪のなくなった櫻井さんの左手。

櫻井さんから直接聞いたわけじゃないけど、女のコたちが話しているのを聞いていたから、奥さんとの話し合いがどうなったのかは知ってた。


.......知ってたけど、指輪のない櫻井さんの左手を見て、本当に本当なんだって心臓が口から飛び出しそうなくらいドキドキしてる。



信号を渡りきったところで、櫻井さんの左手が俺の手首からそっと離れた。


「本当に具合悪いとかじゃない?大丈夫?」


「大丈夫です。ちょっとびっくりしただけです」


「そんだけ?なら良かったけど」


じゃあ、行こっかって櫻井さんが俺の少し前を歩き出して、なのにすぐに振り向いて立ち止まる。



「隣。後ろ歩かれると話しづらいって言ったろ?」


「あっ.......


慌てて櫻井さんが指さした櫻井さんの左隣に立って、そのまま並んで歩く。



「お前、ぜんっぜん変わんねぇな」


「え?」


「何ヶ月経っても『櫻井さん』だし、敬語だし、後ろ歩くし」


「だって.......櫻井さん先輩ですし.......


だって、そうしてなきゃブレーキがかけられなかったから。

必死にブレーキをかけてたって『好き』って気持ちは止められなかったのに。



「俺がいいって言ってんだから、いいんだよ。なんか結局さ、いつもなんか壁作ってんだよな、お前は」


ぺち、と俺の肩を叩いてから櫻井さんが店の扉に手をかける。



その背中がちょっとだけ寂しそうに見えたのは、きっと、俺の気のせいなんだろうけど。



「わ!すげぇ!」


「頑張ったからな、お前」


わざわざ個室予約してくれたとか聞いてないし。

席に着いた途端、運ばれてくる料理に驚いて、目の前に座った櫻井さんを見たら、櫻井さんが優しく笑う。



「ほんとに、いいんですか?」


「いいんだよ。お互い色々お疲れ様って事で。あ、けど、敬語使う度に1000円徴収すっからな」


「えぇ.......なにそれ.......


んははって楽しそうに笑った櫻井さんが、とりあえずのビールのグラスを掲げたから、俺も慌ててグラスを手に取った。





うはー。めっちゃお久しぶり( ̄▽ ̄;)

今日こそアップしよう!と思ってたのにもうこんな時間だし(笑)

と、いうわけでおやすみなさーい♡

(つ∀-)オヤスミー♡