Make a wish ☆ | 嵐さんに愛を叫べ

嵐さんに愛を叫べ

相葉くんと櫻葉さんが大好き!です

モデルズも大宮さんも、その他CPも登場します。

腐ってますので、ご理解のあるオトナのお嬢さまのみ、自己責任でご覧ください。
男性と思われる方、商業目的と思われる方の読者申請、コメントは削除させていただきます。




「ねぇ、しょーちゃん……それ、全部持ってくの?」


「当たり前だろ」


ほら、早くシートベルトしろよって、しょーちゃんが笑う。


無事に大学も内部推薦での合格をもらって、お祝いにって、じぃちゃんが有名なテーマパークの俺の誕生日のチケットをふたり分買ってくれた。



「お泊まりグッズと、雅紀ん家への土産だろ?それから……


「しょーちゃん、ベルトした!」


長くなりそうなしょーちゃんの言葉を遮るように叫んだら、しょーちゃんが俺を見て笑う。


「じゃあ、行きますか」


そこのテーマパークいくなら、実家からのが近いから、しょーちゃんもウチに泊まったらいいって母さんが言ってくれて……



「しっかし、緊張するなぁ」


しょーちゃんがハンドルを握りながら、ぽつりと呟く。


「雅紀はお前にはやらん!とか言われたらどうしよう」


……しょーちゃん、どんなドラマ見てんの」


しょーちゃんとのことは、じぃちゃんから母さんにも父さんにも筒抜け状態で。

母さんも父さんも、しょーちゃんに会えるのが楽しみだって言ってくれてて。

なのに、そんな心配をしてるしょーちゃんが、可愛くて笑えちゃう。



「いや、結構マジで緊張してんだよ」


「くふふ、うん。俺もね、ちょっと緊張してる」


「え、マジで?」


「うん。だって、しょーちゃんの運転、心配だもん」


「なんだと!コラ!」


そう言って、しょーちゃんが眉毛をへにゃって下げて笑う。

ホントは全然心配なんかじゃないんだ。

運転してるしょーちゃんの横顔が、物凄くかっこよくて、ドキドキして困っちゃうんだよ。

しょーちゃんには、絶対言わないけど。



心配していた渋滞もそんなに酷くなくて、しょーちゃんと熱唱したり、しりとりしたり、クイズしながらたくさん笑って、あっという間に実家の駐車場にしょーちゃんが車を停めた。



「雅紀、おかえり!翔くん、いらっしゃい!」


「はじめまして、櫻井翔です。今日は、お世話になります」


玄関を開けてくれた母さんに、深々とお辞儀をするしょーちゃんに、母さんがあらまぁって、嬉しそうに笑う。


「いつも雅紀と父がお世話になってます」


「え?!あ、いえ!僕の方こそ、すごくお世話になってます!」


母さんがどうぞどうぞってしょーちゃんを招き入れて、しょーちゃんの後に玄関に入った俺の横にそそそって近づいてきた。



「超いけめーん♡」


「ちょっと!」


しょーちゃんに聞こえちゃうじゃんって言ったら、んふふふふーって変な笑いを残して、お茶にしましょうねぇーって、いつもより高い声で言った母さんがキッチンに消えていった。