青春ブギ~Burning Love~ 17 | 嵐さんに愛を叫べ

嵐さんに愛を叫べ

相葉くんと櫻葉さんが大好き!です

モデルズも大宮さんも、その他CPも登場します。

腐ってますので、ご理解のあるオトナのお嬢さまのみ、自己責任でご覧ください。
男性と思われる方、商業目的と思われる方の読者申請、コメントは削除させていただきます。



「……で?」

風呂から出て、お茶をマグカップに入れながら、かずが俺を振り返った。


「潤くんが話したいことってなに?」

「改めてそう聞かれると、なんて言ったらいいのか分かんねぇな」

立ち上がって、ソファに座った かずの後ろに回り込む。
首に掛けられたタオルを取って、まだ水滴が落ちてくる かずの髪の毛をしばらく無言のままで拭いた。


「俺、憧れてたんだ。相葉さんに」

「高校の先輩、だったよね」

「うん、そう。友達にくっついてバスケ部の見学に行ったのが最初。
こんなすげー人いるんだって、びっくりして、そんで、話してみたらすげー優しくていい人で。
……それが、純粋に憧れだったのか、恋愛感情だったのか、今でもわかんないんだけど」


まっすぐ前を向いたまま、何も言わない かずの頭に唇を押し当てた。


「大学も同じとこ入って、バスケ部に入って。俺は相葉さんの一番のお気に入りの後輩でって思ってたのに、突然現れたサクを相葉さんがすげぇ可愛がっててさ…正直、面白くなかった」

「……それ、俺に言う必要ある?」

「…ごめん…」

言わなくていいことまでバカ正直に話しちゃうって、そういうとこ潤くんらしいよねって、俺の手の上に手を重ねながら かずが言う。


「けど、違ったんだ」

「違った?」

やっと俺を振り向いた かずの頬を指で撫でる。

「あの日、食堂で かずに会って、分かったんだよ」


どんなに可愛い彼女ができても、何故か満たされなかったのは、俺の心のどこかにずっと かずがいたからだって。

相葉さんに惹かれたのは、相葉さんが かずに似てたからだって。
いつもすぐにムキになって熱くなる俺を、うまく誘導してくれた かずと、まぁまぁって、笑顔でふんわり包んでくれた相葉さん。
俺は、相葉さんの中にも かずを見てただけなのかもしれないって……


「それって、つまりはさ……潤くんは昔から、俺にめちゃくちゃ惚れてたってこと?」


柔らかな微笑みを浮かべて、かずが身体ごと俺を振り返った。


「……そう、だな」

「じゃあ、ちゃんと伝えて?」

「かずが好きだよ。かずじゃなきゃ、ダメなんだ」

「ふふ。潤くんって、ホントに真面目だよね」


首をかしげて俺を見上げる かずの頬を両手で挟んで、好きだよって言いながらキスをした。