「なんで松本に、あんな事言ったんだよ?」
「あんな事って?」
「押し倒せとか……」
俺の言葉に、あーって言って笑って、また隣にゴロンって転がった。
「迷ってるなら、当たって砕けろなんだよ。
しょーちゃんだって、見てたらわかるでしょ?お互い好きなのにさ、悩んでる時間がもったいないじゃん?」
「うーん、そりゃまぁ、そうなんだけど……」
多分あのふたりは、お互いに好きなんだろうなって、思う。
数日前に、どっちが上とか雅紀に言われた後の2人がぎこちなくて……
その後、3人でいる時にふと気がついたらお互いに見つめる瞳がすげー優しくて、いい雰囲気になってる時があって、俺、お邪魔じゃねぇ?って何度も言いそうになったっけ。
あと少し押したらイケんだろって、見てて歯痒く思うことだってあるけど……
本人から聞いてないし、聞かれてないし。
「男どうしでもなんでも、好きならいいと思うんだよね~」
「そこ、悩まないやつの方が珍しいんじゃね?」
雅紀が俺の方を向いた気配がしたから、俺も雅紀の方を向いた。
雅紀の手が伸びてきて、俺の頬をそっと撫でる。
「しょーちゃんも、悩んだ?」
「んー……どうだったかな。悩む間もなくどっかの力加減バカ男に押されまくった気がするなぁ……」
そう答えてにやりと笑ったら、雅紀が頬を膨らませた。
「どっかのにぶちんさんが、動こうとしないからでしょ」
「にぶちんってなんだよ!」
「にぶちんはにぶちんだよ!」
言い合って、同時にぶーって吹き出した。
「でもきっと、上手くいってるよ。ちゃんとひちゅ……ひつじゅひんあげたし」
「必需品?」
「うん。試供品いっぱいもらったから、たくさんあげといた」
「試供品?」
……なんか、嫌な予感しかしねぇけど……
雅紀がよいしょって、立ち上がってクローゼットの奥から、でかいボトルと、小さな袋をたくさん取り出してベッドの上に広げた。
「……お前、どんだけフリーダムなんだよ」
これを渡された松本は、どんな顔して、なんて言ったんだろうって想像したら、おかしいやら、申し訳ないやらで……はぁーって、でっかいため息をついた。
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| 壁 |д・)チラ
先日ボツにしたお話をリサイクルです(笑)
読んだことある?と思ったそこの貴女♡正解です(*´艸`*)
なんにも出ないけどね(笑)
しかも手が滑って、一瞬アメ限で公開になっちゃったし(笑)
重ね重ね、申し訳ありません( ̄▽ ̄;)