青春ブギ 17 | 嵐さんに愛を叫べ

嵐さんに愛を叫べ

相葉くんと櫻葉さんが大好き!です

モデルズも大宮さんも、その他CPも登場します。

腐ってますので、ご理解のあるオトナのお嬢さまのみ、自己責任でご覧ください。
男性と思われる方、商業目的と思われる方の読者申請、コメントは削除させていただきます。



「翔やん、マジでバスケに入んの?」


一限目の講義室で、隣に荷物を下ろしながらニノが言う。


「んー?うん……マネージャーだけどね」



「あー。バスケやるわけじゃなくて、ね?でもさ、相葉さんにだいぶ気に入られてたよね、翔やん」


はいどうぞって、昨日、相葉さんの家で見たバスケの雑誌を渡された。



「なに?」


「それ、大野さんがくれたの。翔やんに見せてやってってさ。相葉さん、すごい人なんだね」


……


「モデルみたいだしね」



ページを開いて、ニノも横から覗き込んだ。



「翔やんもだけどさ……もったいないよね」


「なにが?」


「期待されてるのに、プロにならない……なれないってさ」


「俺のことはいいだろ」


「うん。ごめん。余計な事言った」


「お前はどうなんだよ」


「俺?俺はもともとプロは無理って分かってるから。子供の頃みんなが言ってたくらいのレベルだからね?野球は好きだけどね。」


それにアスリートより医者の方が安定してるしねって、綺麗にウィンクをキメる。

相葉さんのウィンクを思い出して、思わず吹き出した。



……なに?」


「いや、ニノじゃなくて……


スマホが震えて、新着のメッセージが表示される。



「昼休み、さ……また1号館の食堂行こ?」


「なに?また相葉さんから呼び出し?」


「うん。こればっかりは説明するより見た方が早い」


まだ笑ってる俺を怪訝そうにニノが見上げる。



「なんなの?」


「大野さんもいるってよ」


「大野さん関係ないでしょ」


「いや、マジで一見の価値はある」


「違ったらジュース奢りね?」


「分かった」


開いたままのページの相葉さんをもう一度眺めてから、テキストの間に折れないように雑誌を挟んでカバンにしまった。