Summer Splash! 34 | 嵐さんに愛を叫べ

嵐さんに愛を叫べ

相葉くんと櫻葉さんが大好き!です

モデルズも大宮さんも、その他CPも登場します。

腐ってますので、ご理解のあるオトナのお嬢さまのみ、自己責任でご覧ください。
男性と思われる方、商業目的と思われる方の読者申請、コメントは削除させていただきます。




「シャワーありがと」


髪の毛を乾かしてリビングに戻ったら、相葉くんがゴリゴリ音を立てて何かしてる。

コーヒーのいい匂い。



「え、豆挽いてんの?」


「あ、おかえりー♡お水飲みたかったら冷蔵庫のやつ飲んでくださいね?」


「あ、じゃあ、もらいます」



冷蔵庫の中身も俺ん家とは全然違う。

ミネラルウォーターと牛乳と、作りおきのおかずとか……


ビールは、ねぇよな。

未成年だし。ある訳ねぇ

さっきの妄想を思い出すと、ぐあーって飲みたい気分だけど、仕方ない。


俺ん家のビールと水しか入ってない冷蔵庫が恋しい。

はぁ、って小さくため息をついて冷蔵庫を閉めた。




……ほんとにちゃんと飯作ってんだな」


「くふふ、作ってますよ?」


座るとこ無いけど、ベッドにでも座っててくださいね?って言われて、さすがにそれはなぁ、と思ってラグの上に胡座をかいた。




「え、そんなの家にあんの?!」


相葉くんが棚から取り出したのはコーヒーサイフォン。


「これ、見てるの楽しくて」


くふふって笑いながらコーヒーをセットして、俺の横によいしょって腰を下ろした相葉くんが、クッションを抱き抱えてから俺を見上げる。




「海で会った時も思ったけど、髪の毛セットしてないと、可愛いですよね、櫻井さん」


……かっ……


カワイクなんてねぇ!って言おうとしたら、相葉くんがふんわりと微笑んで俺の髪の毛に手を伸ばした。



「ふふ、ふわふわー♡」




視線がぶつかる。

やばい、もう、ダメかも、俺。



ふぃ、と視線を外して相葉くんが俯く。



ダメだろって思うのに、右手が相葉くんの肩をつかむ。



「あ!お湯湧いた♡」



するり、と俺の手をすり抜けて相葉くんが立ち上がる。



行き場のなくなった右手を自分をぶん殴ってやりてぇ…って、思いながらぎゅって握った。