let me down #14 | 嵐さんに愛を叫べ

嵐さんに愛を叫べ

相葉くんと櫻葉さんが大好き!です

モデルズも大宮さんも、その他CPも登場します。

腐ってますので、ご理解のあるオトナのお嬢さまのみ、自己責任でご覧ください。
男性と思われる方、商業目的と思われる方の読者申請、コメントは削除させていただきます。




「そういう、誤解されるようなこと、いろんな人にやらない方がいいんじゃない?俺、橘くんの彼女さんに怒られちゃいそう」

やっと自由になった右手でフォークを取って、パスタをくるくる巻いた。


「彼女なんて、いないって、ホントに」

「でもさっき、誰か見て固まってたじゃん。彼女さんがいたんじゃないの?」

「あぁ...」

気まずそうな顔をして、橘くんが俺を見た。


「さっき、櫻井くんを見た気がする...女優さんと、一緒だったけど...」

「あー、カノジョじゃない?」


ぱくり、パスタを口に入れる。
しょーちゃんオススメのペスカトーレなのに...
味がしない。


「...余計なお世話かもしれないけど、あの子はやめた方がいいんじゃないかな」

「え?」

半分、本気で驚いた。
橘くんからそんなこと、聞くと思わなかった。



「あの子、さ...結構アクドイよ?」

「そうなの?」

「櫻井くん、そういうのって見抜きそうだけど」


しょーちゃん。
胸の奥が痛いよ。
どうしたら、いい?



「俺は、知らない」

「え?」

今度は橘くんが驚いた声を上げた。


「しょーちゃんが、誰を好きで、それがどんな子だって言われても、俺は...知らない」

「へぇ、意外だな」

意外とドライな付き合いなんだねって、笑う。



何が本当で、何が嘘か、なんて。
誰にもわかんないんだ。



「わかんないでしょ?」

「え?」


「何が本当で、何が嘘なのか... 本当の俺がどんなヤツなのか...」


橘くんが、ぷって吹き出した。


「相葉くんは、相葉くんだよ。いいね、そういうとこ。ますます、好み」


そう言って、俺に向けてグラスを掲げた。