空高く 13 | 嵐さんに愛を叫べ

嵐さんに愛を叫べ

相葉くんと櫻葉さんが大好き!です

モデルズも大宮さんも、その他CPも登場します。

腐ってますので、ご理解のあるオトナのお嬢さまのみ、自己責任でご覧ください。
男性と思われる方、商業目的と思われる方の読者申請、コメントは削除させていただきます。




教室に戻って、『相葉雅紀』を探す。
探すって言っても目立つから探す必要も無いんだけど。

スマホの画面を見て、ガックリと項垂れたそいつの前に立って声をかける。


「なー、相葉。相葉ってどこ中?」


ばっ!って効果音がつきそうな速さで顔を上げて、俺の顔を見て、しばらくフリーズ。

上目遣いとか、ヤバイ。
マジでかわいいじゃん、こいつ。


「え、えっと...俺、県外」

「あ、マジで?家、遠いんだ?」

「あ、でも、じぃちゃん家が駅の方にあるから、そこから通ってる」

「俺はさー、中学からココなの。よろしくね?」


ちょっと表情が和らいだから、仲良くなれそって思って、前の席の椅子に後ろ向きに座った。

まぁるい目が俺を見てる。


「相葉くんの髪の毛、地毛なの?」

って、俺...なんで『相葉くん』とか呼んでるんだろ。
さっきは『相葉』って呼べたのに...


「あ、うん」

こくり、と頷いただけでも、サラサラと髪の毛が動く。

...触りたい


「いいなぁー、茶色くてサラサラで。俺、ちょー天パだから、羨ましいな...触ってもいい?」

一瞬、え?って顔をしたけど、こくり、と小さく頷いてくれたから、そっと手を伸ばして触れる。


「わ!超気持ちいい!」

つるつる、さらさら。
こんな髪質、羨ましすぎる。

俺、彼女の髪型は絶対サラスト!って、決めてんだ。
やっぱり、いい。
サラスト、最高すぎる。


「あの、松本くん...」

なにやら、恥ずかしそうな顔をした相葉くんが、俺の名前を読んだその時、廊下の方から聞き覚えのある声で『潤』って呼ばれた。


「あ、翔さん」


俺の声と一緒に、翔さんを振り向いた相葉くんに...なんでかまた胸がぎゅってなる。


なんだ?俺?どうした?
なんか、変な病気じゃないだろうな...


「悪ぃ、先輩に呼ばれたわ」

相葉くんにそう言って、席を立った。